『海のはじまり』第4話

もっと書きたいと思いつつ
なかなか書けない日々が続いていて。

ただこの前の第4話は
記しておきたいと思ったので。


親と娘
その関係性について考えさせられた回でもあった。

私自身が、年頃の娘が居るという立場なので。
どうしても親の目線で観てしまうところもあり。

ずっと思っていた水季の父親…翔平さんというらしい。
彼の立ち位置が、いまいち掴めなかった。
最愛の娘をシングルマザーにさせたその相手が目の前に現れて、どうしてあんなに優しい顔ができるんであろうか?

優しい人なのだろうか…

第4話で
答えが出た

優しいのはもちろん
娘が相手に似ると嬉しいというその想いを汲んでくれたその父親

朱音さんと水季が言い合っても、父親が優しく包み込んでくれる。

そんな家庭に育ったから。
水季なんだと。
少しわかった気がした。

朱音さんと水季
似てるよね。
我が強いところとか、素直に表せられないところとか。
でも翔平さんが居るから安心していられる。
素敵な南雲家だったんだなと。


それに比べて。
弥生さんが物分かりいい子を演じているのか、そうなってしまったそれが。
あの母との電話でわかるのが。
なんとも寂しく辛かった。

弥生さんからしたら。
きっと欲しいものを全て手に入れた水季と映ってしまっていたんだろうと思うと。

なんだか切ない。

次回は、多分。
月岡家の母がまたきっと、新たな母としての話をするのだろうと思うと。

どんなふうに受け止めるのか。

月岡家も、複雑なものを実は超えてきているはずであるから。

そしてもう1人
素直になれない津野くん
なんだか切ないよなと。

毎週、切なさがあるけど。
でも、海ちゃんの屈託のないその笑顔と
海の景色がなんか、幸せも感じるドラマでもあるんだよなと。

そして。
父親『翔平さん』みたいなお父さん
なかなか居ないよなと思いながらも

揺らがない安心感がある人が居るから
幸せも感じられると。


簡単ですが。
翔平さんがとても素敵で
さっと書いてみました。

読んでくださり。

ありがとうございました。

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