【読む芸術】Chapter31
あなたには、どんな作品が見えますか?聴こえてきますか?
《解説》
果たして「進化」などというものはあるのでしょうか?
我々は直線的に進んでいるのでしょうか?
確かに新たに手に入れたものは沢山あるでしょう。
その一方で「退化」したものもあれば(それを退化と定義するならば)、
失ったものも多いはずです。
しかし、それらは全て変化の一様態に過ぎないのではないでしょうか?
過去は現在よりも劣っているのか?未来は現在よりも優れているのか?
つまり進化とは進歩を表すものなのか?
そもそも進歩、あるいは成長ですら"肯定的に捉えられるべきもの"なのでしょうか?
そんな思いが、この作品には込められている気がします。
あなたには、どんな作品が見えますか?聴こえてきますか?
是非コメント欄で感想をお聞かせください。
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