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Lunar Embassy Japan「月の土地」

部屋の整理してたら「月の土地の権利書」が出てきた。むかし面白半分で買ったやつ。さすがにもうWEBサイト無いだろうな...と思ったら普通にあったので驚いた。まだ商売してるんだね...。

月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏。 (現アメリカルナエンバシー社CEO)
同氏は「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した宇宙条約しかないことがわかりました。
この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。
この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。
これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。
この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、
月の土地を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始しました。

昔と値段変わってないのであれば買ったのこれかな...?2700円。

商品内容
・月の土地権利書/月の憲法/月の地図
・月の土地権利書(和訳・A4)/月の憲法(和訳・A4)
・土地所有権の宣言書コピー(英文)
・オリジナル封筒

【サイズ】
権利書:縦35.5cm×横28cm
オリジナル封筒:縦38cm×横30.5cm

「月の地図」には自分の土地が赤マジックで表記されてる。小さいけどサッカーコート1面くらいの広さがあるらしい。たしか買ったのは2002年だった記憶。新日本プロレスの東京ドーム大会(メインは蝶野×三沢)を観たのちに購入したので印象に残っている。

もちろんネタではあるが...

もちろんネタではあるが商売を今でもちゃんと続けてるあたりが面白く、たくましいなと思った。ギフト用のパッケージなどもあるので興味ある人は挑戦してみるといいかもしれません。責任はもちろんとりませんけど。

自分が死ぬときに家族がいたら遺品として残そうかな?と思いますw

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