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24.6.15 ウクライナ現地報告会

■チェチェン連絡会議報告集会&第165回草の実アカデミー

「ウクライナ現地報告会」
講師:谷川ひとみさん(博士課程在学・北コーカサス歴史研究)

日時:2024年6月15日(土)13:30開場、14:00開始
場所:駒込地域文化創造館 第2会議室
住所:東京都豊島区駒込2-2-2
JR山手線駒込駅北口下車【徒歩約2分】
資料代:500円

■タイムテーブル
14:05 解説20分「ウクライナとチェチェンの深い関係」(林 克明・ジャーナリスト)
14:25 講演80分「ウクライナ一か月半で見たもの」(谷川ひとみ 北コーカサス史)
15:45 休憩10分
15:55 講演を受けてコメント 岡田一男(映像作家)
               常岡浩介(ジャーナリスト)
16:25 質疑応答
16:50 終了

【申し込み】定員31名
「氏名と6月15日参加」と書き、下記のアドレスに送信お願いします。kusanomi@notnet.jp 
                           

2月末から4月上旬までの1か月半にわたり、ウクライナ現地を訪れていた谷川ひとみさん(博士課程、北コーカサス史)が報告します。

 彼女がチェチェン連絡会議のメンバーであることもあり、第165回草の実アカデミーは、チェチェン連絡会議との共催になりました。

 2月末、ウクライナの首都キーウで開催されたチェチェン・イングーシ人民族強制移住80周年集会に参加し、スピーチ。ウクライナでもクリミアタタール人も強制移住により塗炭の苦しみを受けています。

 その後、彼女は様々な人々と交流しつつ、ウクライナ各地を巡りいろいろな人と出会い、取材してきました。その一部を箇条書きにすると次のとおりです。

〇強制移住80年式典でチェチェン連絡会議を代表してスピーチ
〇ロンドンからキーウに拠点を移したチェチェン独立派
〇右派セクターの青年
〇アゾフ旅団兵士の妻
〇ドローン部隊、現役兵士など取材。
〇兵士の生活とPTSD
〇前線の夫をまつダンサーの妻

 現地で現地の人と接しないとなかなかわからない微妙な感覚、感じたことも含めて谷川さんの話を聞こうと思います。
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谷川ひとみさんのロシアの初渡航は2011年。グルジアから北コーカサスに入った。2014年にはシリアに渡航。2014-2015年までダゲスタンの国立大学に研究生として在籍。2015年に初めてウクライナを訪れた。
今回、ウクライナには2月末から4月初旬まで滞在。
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