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羽田空港第3ターミナル

2022年6月の話なので、旬の話でもないけれども、記録として残しておきます。

実家からのバスは、パンデミックで成田空港行が運休となっていました。そのため、羽田空港からモスクワに行く飛行機しか選択肢がありませんでした。
実家から羽田空港行のバスも朝しかないので、22時5分のフライトなのに、午前中に羽田空港に着きました。

羽田空港第3ターミナルはガラガラでした。

コインロッカーにスーツケースを預け、身軽になりました。

懐かしい看板を見つけ、写真を撮りました。アエロフロートの看板です。

アエロフロートのエコノミークラスの看板です。

アエロフロートのスカイ・プライオリティの看板もあり、懐かしいです。アエロフロートのマイレージカードを持っていて、シルバー会員だったので、いつもここから並んでいました。

アエロフロートのいいところは、23㎏のスーツケースを2つまで預け荷物で無料で預けることができます。シルバー会員だと23㎏のスーツケースを3つまで預けられたので、荷物をたくさん運べました。

さらに、機内持ち込み荷物もパソコンは、荷物1つにカウントされないので、パソコンのかばんと、身の回り品のかばんと2つ持ち込むことができました。

本当に、早くアエロフロートが復活してほしいです。

2022年6月の羽田空港第3ターミナルのレストランやお店は、ほとんどが閉まっていました。
開いていても時間短縮です。

本当に人がいない空港です。

空港まで休暇を取って、会いに来てくれた方とモスバーガーでお茶をしました。

天気も良く、景色はいいです。

入国前の検査待ち会場なのかもしれません。

こちらは、出国前のPCR検査の会場です。

2022年6月はロシア入国48時間以内のPCR検査の陰性証明書が必要だったので、ここで、2万円も払って、PCR検査をしました。13時30分の予約です。

2022年10月下旬からロシア入国時にPCR検査の陰性証明書が不要になったので、もう日本でPCR検査をすることはないと思います。
ロシアの検査だと、鼻をチョンチョンと少し触るだけですが、日本の検査は、PCR検査の綿棒を鼻に刺したまま、しばらくほっとかれました。そんな検査なので、ただでさえ、鼻血が出やすいのに、飛行機に乗って、ロシアに到着してもしばらく鼻血が出ました。日本のPCR検査は大嫌いです。
しかも、檻みたいなところに入れられて、PCR検査をします。写真撮影が禁止だったので、写真を撮っていませんが、日本のやり方はひどかったです。

結果が出るまで、またまた時間つぶし。

ロシア渡航時は、制裁の影響で、スーツケースの中身と現金を調べられます。

先ほどのブースの奥に、このような扉があり、ここで、荷物検査でした。
税関職員が荷物検査をする気がなくなるように、工夫してスーツケースに荷物を詰めました。そのためか、結構あっさりとというか、適当に検査をしていました。上から言われているからやっているだけといった感じです。

時間はたっぷりあるのに、お店は開いていないので、品川駅まで行き、つばめグリルでご飯を食べることにしました。

再び、羽田空港に戻り、両替のレートを見つけました。ロシアルーブルは両替ができなくなっていました。

羽田空港の第3ターミナルは、このようにお店が閉まっています。

本当にすることがないので、見送りに来たいとこと屋上に行き、飛行機の着陸を見ました。

PCR検査の陰性証明書が16時に出ました。それでも、離陸まで、あと6時間あります。

いとことモスバーガーに行き、(この日2回目)時間つぶしです。

18時に税関検査をし、19時からチェックインカウンターに並びました。
午前中は人がいなかったのに、夜のトルコ航空のチェックインカウンターはこの人混みです。満席に近い搭乗でした。

それでも、時間がありましたが、母が実家に帰る時間のこともあるので、20時30分には、出発ゲートに行き、別れました。

出国審査を終え、搭乗ゲートで待ちますが、お店はこのように閉まっています。

お店だけでなく、トイレも使えるところが決まっていました。

この状態は、本当にひどいです。2022年は、モスクワのシェレメティヴォ空港(3月)、モスクワのブヌーコヴォ空港(6月)、ドーハの空港(3月)、イスタンブールの空港(6月)と見ましたが、制裁下のモスクワの空港でさえもお店が開いていたし、トイレも制限されていません。ドーハとイスタンブールの空港は、夜中でも早朝でもお店が開いていて、キラキラしていました。
日本だけ完全に遅れていると思いました。

21時15分から搭乗開始です。お店は閉まっているし、やることがないので、搭乗口に早くに並びました。

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