8月16日は、ビリービンの誕生日
8月16日は、ビリービンの誕生日なので、ビリービンに関することを書きます。
私は、ビリービンが好きなので、今までもビリービンに関する記事をいくつか書きました。
この他にも、2018年には、思い切って、ビリービンの絵のカップも買いました。
さらに、最近行った博物館でもビリービンの絵本を見つけました。
日本に帰国中もビリービン探しは続き、図書館でも見つけました。
私が知らなかっただけで、1999年に日本語訳の絵本が出版されていたようです。しかも、ビリービンの絵です。
まだ、日本にいた時に買った絵葉書と同じ表紙の絵本です。
これは、私が欲しいと思ったソビエト時代の絵本の表紙が絵葉書になっているものです。それと同じ表紙の絵本が1999年に出版されていたともっと早く知っていたら、この絵本を買いたかったなあと思います。残念ながら、今は絶版で、アマゾンでは高くなっています。
日本に置いてきた段ボールを見ていたら、ビリービンの物が他にも出てきました。
これは、ロシア旅行2回目のサンクト・ペテルブルクのお土産屋さんで見つけたソビエト時代の切手です。
さらに、日本に住んでいたころ、蚤の市で見つけたビリービンの絵葉書です。
図書館では、「ビリービンとロシア絵本の黄金時代」という本も見つけました。
私は、ロシア連邦でロシア語で書かれたビリービンの本を探して買っていましたが、2014年に日本語で書かれていて、なかなかいい内容の本が売られていたようです。
図書館で借りた後、母も気に入り、この本を買いました。
そして、最近夢中になっている刺繍ですが、ビリービンの図案もいくつか見つけました。
ただ、私が好きな「金鶏」の図案はないため、自分で作ろうかなと思い始めています。ゲーナとチェブラーシカの刺繍、クインジの刺繍、チェーホフの刺繍をしたあとだから、すぐには取り掛かりませんが、自分で図案を作れば、ビリービンの好きな場面の絵を刺繍できると思いました。
最近見つけたサイトでは、ビリービンの165の作品を見ることができます。
好きだと思っていると、自然と集まってくるから、これからも、ビリービンアンテナを高くして過ごします。
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