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くるみ餅

母が亡くなったので、大阪に帰省していました。

通夜・告別式・初七日は無事終わりましたが、父が89歳と高齢であり、耳も遠い故に、諸手続きや満中陰法要の準備などでGW中、父と二人で実家で過ごしておりました。

準備といっても、一日中やるわけでもないので、運動不足解消の為に、ぷらぷらとお散歩をしておりました。

老舗っぽい和菓子屋さんを見つけたので、突撃!

おぉぉーーー これがあったのかぁぁぁ

以前の記事にも書いた、独断と偏見で選んだ和菓子第2位の「くるみ餅」であります!

記事内で紹介したのは、堺市の「かん袋」さんの「くるみ餅」でしたが、今回は、大阪府岸和田市の朝日堂さんのもの。

他の和菓子も触手が動きまくりでしたが、久々の「くるみ餅」、しかも、大阪でしか買えないので、一択です!

ちょっと、汚いですが、包み紙も併せてパチリ

「くるみ餅」とは関係ありませんが、岸和田と言えば「だんじり祭り」。
絵にあるような山車(だんじり)を綱で引っ張るお祭りであります。

岸和田市民ならDNAに太鼓のリズムが組み入れられているのではないか、と思えるほどの熱狂であります。

本題の「くるみ餅」ですが、見た目はどこにお餅が?ってぐらい、黄粉の餡で埋め尽くされています。
この容器の中に、お餅が五個も入っています。

とろけるような柔らかいお餅で、あっという間に完食!

残った餡もスプーンで根こそぎのペロペロであります。

大阪、特に南部に御出での際には、和菓子屋さんでお探しくださいませ。
但し、春から夏までの季節商品となっております。
ご注意くださいませ。

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