ピンクの本と警察:後編

担当の方に、多分ショッピングセンター(以後SC)の駐車場に停めてる間にETCを盗まれたと思う。駐車したのはこのあたり(メモ帳取り上げ自分で描く)。防犯カメラに写っていないか確認して欲しいと頼む。状況わかりました。準備してきますので暫くお待ち下さい。ということで玄関受付のベンチで待っていると、どやどやドヤドヤと外国人4人が入ってきた。受付で何か言っている。「私の兄弟は今どこにいますか?この警察署にいると聞いたのです。トルコの親、親戚も心配して電話がかかってきます。今どうしているのか教えて下さい」とても流暢な日本語だ。対応した人が、その件の担当者がいないので、回答できないというと、「分かります。担当の人しか話せないのですね。明日何時に来ればいいですか?」すごい!状況を正確に理解できている。常々感心するのだがトルコの人は日本語修得早くうえ上手すぎる。がんばれ!兄弟が何したしらないが。さて、私の担当の警察官がチョッキ+手袋、武装?して下りてきた。「車見れますか?ETCはどこですか?ここですか。カチャ!カードありますよ」「えっ、えええーーーっ」「すいません一人芝居でお騒がせしました。(汗)お時間取らせて申し訳なかったです。(汗汗)」その健康誠実な警察官の方は「よかったです。解決して」にこやかな笑顔で返してくれた。To be continued to 番外編

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