日本株2022年10-12月期決算まとめ
ツイッターでの発信を中心にまとめました。
振り返りにどうぞ。え、振り返らないって?分かった!振り返るな!前だけ向いていけ!振り返るな!!うおお
1.総合商社
伊藤忠以外は上方修正。特筆すべきは・・
・三井物産が三菱商事に続き純利益1兆円越えの見通し
・丸紅が1株当たりの年間配当金78円を基点とした累進配当制度を導入
純利益1兆円突破した会社は過去8社
その中に三菱商事と三井物産も入る予定です。
2.メガバンク
各社堅調、UFJは一時的な損失があるも見通しは変わらず。
3.海運
川崎汽船、商船三井が期末配当を発表、増配。
それまで株価3,000円以下だった川崎汽船はその時点で配当利回り10%以上。その後上昇し、現在は3,200円突破。
利益をけん引してきたコンテナ船需要は減退。
あとはどれぐらい長期契約の残りで利益を得られるか。
4.化学
需要減退。見通し悪い。
・三菱ケミカルは決算で減損発表後、一転して上方修正
ノバルティスとの仲裁判断を受けてロイヤリティ収入を得られる見通し。修正後の業績予想は、売上収益4兆6,400億円(直近の予想:4兆5,140億円)、営業利益は2,000億円(同710億円)。
・住友化学は持分のラービグの収益減少、また構造改革費用も計上。
5.その他個別株
①花王
業績悪いものの増配した結果、配当性向が80%に。
営業利益率の低下が目立つ。
値上げしたものの、原料コストを相殺できず。
②信越化学
ついに株式分割発表。
上方修正と自社株買い、決算後株価上昇。
③オリエンタルランド
業績好調、上方修正。
ターゲットの一人当たりの平均単価(14,500円)も上回る。
④値嵩株の分割
オリエンタルランド、ファストリ、信越化学、ファナック
ファストリは3月1日、それ以外は4月1日から分割。
お読みいただきありがとうございました😃😃😃😃😃😃😃😃