5/9(日)ラグビーTL観戦後記

TLQFの残りの1試合、神戸製鋼vクボタが行われた。
サントリーvリコーも見たかったけど。。

前半はクボタのペース。
クボタ楽勝の予感すらしたが、好事魔多し。
前半10分を残してクボタSOフォーリーが一発レッドで退場。激しいタックルを見舞いにいったわけでもないのに、相手の顔面に肩が当たるというある種意味不明のプレーだった。

フォーリーはサントリー戦でも、ボーデンバレットにキック後明らかなレイトチャージでイエローカードをもらっている。
意図的でないにしても、トップ選手にしては情け無い。。。

一方、残り50分近くを1人欠いた状況のチームは立派だった。

前半フォーリーが抜けた後も約10分、前半終了の手前までクボタは自陣ゴール前で神戸アタックを凌いだ。結局、ゴールは割られたものの今季の充実ぶりを見せつけるに十分な内容だった。
後半クボタはノートライも堅守と3本のPGで迫る神戸を2点差で振り切って、チーム初となるTLベスト4に進出した。

1人退場者を出した感じを一切見せなかったクボタは勝利に値するチームだった。後半2本のトライを許したが、昨年王者の神戸アタックを受け切り、最後もチームプラン通り逃げ切った。

近年TL優勝の常連、パナソニック、サントリー、神戸製鋼以外にリーグ最終年で新たな王者が誕生することは次リーグへの期待とつながりはしないだろうか。
クボタがんばれ!

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