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好き嫌いと評価は別物

地方都市のプロのスポーツチームの話をSNSで見ていて感じる違和感の1つとして私の好き嫌いの話とチームの評価が同一レイヤーで扱われる事。
好き嫌いは個人の話なので好きにしていいんだけどチームやゲームの評価とは別にして扱わないと結局のところ何言ってるのかわからなくなってしまう。
チームを評価するならまずチームが目指す目標や方向性、活動方針について理解している事が前提でクラブやチームが掲げる目標実現に対して進めているかどうかという評価になるはず。

またゲームに対しての評価ならまずは何を評価の対象としているかを明確にし評価する必要がある。
特にゲームの評価をする時、単にそのゲームの勝ち負けを評価するのか、目標に対してのアプローチ方法や進化の具合を評価するのか、またはもっと別の評価軸を設定し判断するのか、短期の成果を評価するのか長い時間軸の中での現状を評価するのか、前提を明確にする必要がある。

この前提を無視して、好き嫌いをベースにした都度の評価(文句)を表明し続けるていると何も成果を出せないままフラストレーションだけが溜まって行ってしまう。

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