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ローカルエリア/プロスポーツ活動 目標設定メモ

地元の奈良をベースに考えてみる
○チケット売上
集客可能数(席数)×ゲーム数でチケット最大販売枚数を確定
例)
メインスタンド→4000枚
ゴール裏芝生1500人×2→3000枚
バックスタンド芝生→2000人
合計9000枚×19試合→171,000枚となる
売上最大値を出すには席種別の単価×最大販売枚数それぞれの計算ではじき出せるが、席数調べるのめんどくさいんで概算で計算すると
平均販売価格単価¥1000だと約1.7億演目、単価¥2000円だと3.4億円位の金額になる。

実際の販売目標を何%に設定しセールス頑張るかちゅうー話になんねん。
奈良の場合ロートフィールドの施設の状況等鑑みて1試合辺り5千人位の目標設定がアレやろうな雰囲気ではある。(心をオニに出来るなら毎試合9000枚フルで売り切れやけど)そして年間パスで半分位はって話になる。でも、それは今年の実績からするとかなり厳しい目標設定数値になってしまうんやろうな。

目標設定出来たらゲーム会場は楽しいをどう表現するかが重要になるんやな
これはコアなサポーターの満足度を上げる方向ではなく、ライトファンをリピーターにする方向を目指さないと痛い目にあう。確実に。

必要な要素
○会場演出
シーズン通してのテーマ設定&世界観の統一表現はもっといる。カッコいいでも可愛いでもオシャレでもどの方向目指してもいいけど、会場にやってきたお客さんの視覚や聴覚、触覚、嗅覚から入る刺激・ワクワクさせるアイコンや会場デコレーション=いつもの奈良のイベント、奈良のスポーツ会場とはなんか違う!クラブの目指す世界観ってこういう事かって気付ける仕掛けとかないと、やっぱシンドいなーってなる。特にJRや近鉄奈良駅構内から鴻ノ池までの導線上に仕掛けしていかないとなかなかテンション上がらないまま会場遠いなーってなるんやな。
また24シーズンは夜ゲームも始まるので、デコレーションがないと田舎の寂しい空気感に引っ張られて特にゲーム後の印象が急に現実に引き戻される環境だと厳しくなるんやな。

○サブコンテンツ
メインコンテンツはゲーム。これは頑張って貰うしか無いねんけど、別にサブコンテンツとして来場者が思わず毎試合スタジアムに来てしまう仕掛けもいるんやな
推しはスタグルばっかりではなく、会場での新発見/体験や刺激ある遊び(ゲーム)が求められる
クラブ持ち出しでって言うよりもそこはスポンサー各社さんのアクティビティーとしてシーズン通してお客さんもチャレンジ出来るタイプが定番化してあるとええねんけどな
ストリートサッカーチャレンジやリフティングコンテスト、テックボールやサッカーテニスでも良いし、サッカーから離れてバスケのゲームやチアダンスチャレンジとか、体力向上系での縄跳びやパルクール系のゲームとか、自転車とかは初めての自転車とかあるとって感じではある。これはいくらでもひねり出せるのでコストと予算とセールス力で調整って感じ。

○音環境
会場には刺激(ビートとテンポ重要)のある音楽は絶対必要

※とりあえずこんな感じで続くかな?



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