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奈良クラブのファンコミュニティーで再発するゴタゴタの原因 解消出来ない訳

定期的に再発する奈良クラブファンコミュニティーを中心としたオンライン上でのゴタゴタ。登場人物としては当時のクラブ中の人達とその周りにいるファン/サポーター。ファン/サポーターの中での擁護派、アンチ。世間(地域)の人でも興味や関心があったり地域活性化などを理由に協力関係があった人達とまったくなかった人達がいる。
で何が未だに燻り続けてる問題かというと
〝原因となってることへの認識についてのズレ〟がありアンチ側が問題としているポイントに対して全く回答のないまま〝やらかした事については謝罪し、責任あった人は辞任や降格した。だから問題は終了〟さあ前に進もう!問題は取り払ったのに何故前に進もうとする事を邪魔する。って認識だと思うのですがどうでしょう。

この事に対してアンチ派が問題にしているのは、入場者数の水増しについていまさらどうのこうのいってるんちゃうねん。観客不正水増しの声が上がり始めた時から社長辞任まで中の人達と周りにいたサポーターの一連の行動について総括、反省や謝罪もなくだんまり。問題の本質はその行動にこそあんねん、この問題の本質スルーして前に進もうと言われても本質の部分で変化してへんかったらあかんやろう。まずそこはっきりさせな。責任云々じゃなくまずは認識の問題や!前に進む話はそれからや。
って事が様々なアンチサイドの書き込みから受け取れます。
細かい部分では人それぞれの感情であり差異はあるかと思いますが要約するとこんな感じかと。

具体的に書くと
入場者数不正水増しの声が上がった時、当時の社長はじめ中の人達がどんな反応をしていたか?またサポーターが不正水増しを忠告するオンラインのアカウントに対してどんな反応していたか?クラブとしてこの不正水増しを訴える人やアカウントに対して黙らす為に泣き落としや威圧行動、またサポーターと称してクラブを守る為にとそれらアカウントにオンラインでの攻撃的な言動や威圧的な表現などなど、また試合会場での嫌がらせ等についての言及がないままなので時間がたってもゴタゴタが再発すんねんって事。ご迷惑おかけしましたお詫びします。レベルではなく敵対行動とって攻撃した事、侮辱した事、傷つけた事に対して反省や謝罪の言葉が見えない伝わって来ないから怒ってんねんって理解出来るかどうか。
ここの理解がないまま責任はとった、もう終わった事、いつまで引きずってんねんと言われても、やられた方は何も問題解決してへん、そこわからんヤツが地域だコミュニティーだ協力だーって言っても何いうってんねん黙ってろという反応が起きるのも当然の成り行きかと考えます。

この問題認識にズレがある事を当時というかその2-3年程度前からHOTな関係にあった人々が共有しそれぞれが自らとった行動に対して顧みないとこのゴタゴタは一生ついてまわる問題になるのは奈良で起きる様々な社会問題からも類推出来ると思いますがどうでしょう。

現社長にとってはそー言われてもどーせーちゅうねん、やれる事はやってるけど感満載な出来事なのはお察しします。
しかしチームが起こすやらかしに対して起きるあのオンライン上での嫌な雰囲気や流れの原因はこういう事だと思います。

また当時クラブ中にいたスタッフ、ボードメンバーと称して名前が上がってた皆さん、クラブに近いポジションにいた大人な皆さんも何故たびたび支援しているクラブを中心にファンコミュニティーで定期的にゴタゴタが起き後味悪い感じでスッキリ解決できないのか、単に生贄求めてるだけちゃうんか、って感じている方もいらっしゃるでしょうが上記のような認識のズレが起きる原因、理由について振り返って見る事が必要かと考えます。というか近い距離にいれば表に出てこない色々な問題聞いたり違和感ある行動を見たりするはず。その問題や違和感を見て見ぬふりし続けて今の状況になっていると認識する必要もあるかと。
様々な理由から何があってもクラブを応援、支援を続けるという判断や行動は素晴らしいのですが、クラブがそれはあかんやろうって行動をとった時にはまずは近くの大人が明確にそれはあかんと指摘できないと世間の皆さんから〝だから奈良あかんねん〟って低評価が定着してしまうだけかと。
例えば今回のコロナ感染についてもみんなだんまり。
世間ではそーいうー所をこっそり見られて評価されてんねんで

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