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気づいてなかった封印を解放した日

先日、アカシックリーダーであり友人でもあるゆかりぃと、MCの美香さんと共に「解放のワークショップ」なるものを開催しました。

わたしが占星術の観点から個人の『封印している魅力、封印した個性』を読み解き、それを解放させるために「とある特別な瞑想法」を、ゆかりぃが先導し実際に体験するというワークショップ。

もうね、解放されちゃいました、わたしも、主催者側なのに。

『封印している魅力や個性』はホロスコープ上の「リリス」という場所を読み解くんだけど、この「リリス」っていう存在は、わたしが占星術を始めるきっかけになったポイントと言っても過言ではないくらい、自分にとっては思い入れのあるところで。
だからこそリリスに関しては向き合ってきたと思っていたんだけど、まだまだ奥が深かったみたい!
自分でも気がつかないレベルでまだ封印してた部分があったんですよ。


わたしね、実は【完璧主義者】だったみたい。

わたしのリリスを読み解いたときに「完璧主義」っていうキーワードがあって…「解放のワークショップ」を始める前には全然ピンときてなかったんだけど。

↑って聞いたとき、わたしの周りの人たちはどんな反応を起こすかわかんないけど、とりあえず旦那には『絶対あり得ない』って少々キレられました。
うん、わたしも自分でそう思ってたし、今でも思ってるよ。
基本ズボラだし、家事全般適当だし、どんぶり勘定だし、数字苦手だし。だからわたしの日常を知り尽くしている旦那にはキレられて当然です。

ただ、ある一つのジャンルに対してすごく完璧主義だって気がつきました。

それは「自分の頭に浮かんだイメージや世界観を表現するということ」に対して。
自分だけの世界観やヴィジョンを視覚的に絵や言葉で表現しようとしたとき、めっちゃ完璧主義発動してるわって。

例えばわたしが描く女の子の顔。目の玉の大きさとか左右のバランスとか髪の毛の一本一本、単純な顔の造形のわりに0.01㎜レベルで慎重に描いてる。なんなら息止めて描いてる。

例えばわたしが書いてる手書きの新聞。0.5㎜のペンで書いてたのを途中でうっかり0.7㎜しちゃったもんなら最初から書き直したりね。

完全なる自己満足だけど、この領域を他人に侵略されるのはほんと嫌だしめっちゃ怒る。「視覚的に美しい」と思ってるものに対して、ちょっとでも邪魔が入ったら即排除する。(※「視覚的に美しい」を「感覚的に楽しい」に変換しても同じことが起こるってことには後に気がつきました。これは自分の性格の核になってる部分のようです)

とにかく自分では全く自覚してなかったんだけど、ちょいちょい完璧主義発揮してたなと。
でね「完璧主義者なわたし」を実感できたとき、もう一つ大きな気づきがありました。

わたし、大勢の人前でしゃべることがものすっごい苦手なんですね。
大勢の人達から一気に注目されるということがほんとダメなんだけど、その理由がわかったんです。

それは「かっこ悪いところを見せたくない、失敗したところを見せたくない」っていう思い。
つまり自分自身という存在が「完璧な状態」じゃないと許せない。
自分が自分を許せない。

もうこれってめっちゃ完璧主義ですよね。
でもここは少し緩めてあげようと思いました。
というが、要因がわかったから現実が変わると確信しました。
だってなんかもう、人前でしゃべれる気がするもん(ほんとかよ)。

もし今度人前に出ることになって、また苦手意識がブワーッとわいたとき、【あぁ、わたしは自分に対して完璧主義なとこがある故に、人前で失敗することに対して過剰に反応している、ただそれだけのこと】
ってきっと思えるから。

自分でも気がついていなかった個性に気づき、そこを受容した上でどう向き合っていくか、どう使いこなしていくか、それが見えた気がした今回の『解放のワーク』。これやっていくと、どんどん自分の本質に還ると思うの、きっと。弊害があるとするなら、これやると「どんどん自分に嘘がつけなくなる」っていうことかな。


4月からゆかりぃとコラボして、「覚醒体験プログラム」っていう講座をやります。なんか面白いことできそうです。っていう最後はチラッと告知で締めます。
最後まで読んでくださってありがとう。今日は大寒、ほんと寒いね。

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