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かってに改造したらダメだぜぇ〜ヨコシマこそこそ内緒ばなし〜


マヨコンヌ「で、数回ヨコシマ相談室やってみたけど、どう?感想は」


ラマ男「…。」

「いいわよ?正直に仰いなさい」

「…針のムシロ…」

「ホーホホホホホ!そうね!人生でこんな痛い視線を浴びる経験はなかなかないわよね!」

「…に来ますね…」

「実はねぇ、わたくしのエロnote読んでくださる人って、わたくし同様、大部分の人々がマジメな一夫一妻派なの。ラマ男さんみたいなチャラいナンパ師なんてあんがい嫌われるわねーー。ふふ、誤算だったでしょう?」

「…エロがテーマのnoteとは思えぬミョーーーな疎外感…」

「いえ、もちろん、ありがたいことにその道のプロ色事師さん達がわたくしのnoteを読んでくださる事もあるのよ?ただね、ここに来る方ってプロの色事師でも不倫派でもどこかしら真面目な要素のある方が多いのね」

「あと、原稿内のボクのキャラを勝手にパンキッシュに魔改造して合意なしでバンバン出すのは勘弁してくださいよ。もしボクにあと一滴M気が足り無かったらマジギレしてますよ?たとえば、Oni7さんが相談室来てくれた時とか、確かにボク大喜びでコーフンしてたよ?だけどあんなOni7さん!全裸で亀甲〇りにしたラマ男を見てぇん‼︎』みたいなメッセージ、1文字も送ってないんだけど?!?!」


「テヘペロ(〃ω〃)」

「テヘペロじゃねっつの!」

「ウン、ラマ男、ごめんね…いつも我慢してくれてありがとうね♡」

「それになにあれ!それにボクあんなチンピラみたいなアウトレイジな喋り方はしてません!」

「アウトレイジというより、古い翻訳小説に出てくる『高貴な奥方を遠くから敬愛しつつ見守る、訛りのキツイ丹下段平似の下僕』そういう熟女向けの萌えを…」

「そんなマニアックなシチュには他の熟女は誰1人として萌えませんボクが保証します。あのね、リアルのボクはね、もっとスマートで無害な、港区のバーで色っぽいお姉さまとフーコーをテーマに知的談義をしたりしつつナンパを企む大変可愛らしい子犬チャンでして」

(聞いてない)「あ、ラマ男さんって、地元何県なの?今思いついたんだけど『ふだんは礼儀正しい都会の色白美男子→ムラムラすると広島弁』設定とか、どう?すっごくエロくない?じゃけん!

「だからボクはそういうハード路線じゃないぞなもし

「だったら、こういう設定はどう?『他の男達には狂犬のように危険なワイルドな美青年ラマ男』がわたくしにだけ従順な〇隷に変身し、永遠の従属を誓い、ゴミ出しでも、皿洗いでも、なんでも従う…風呂も洗う…空き缶も出す…新聞紙もまとめて縛る…電球も付け替える…月に一度の不燃物の日も絶対忘れない…玄関の鍵が回りにくくなったらすかさず懐に常に携帯しているKURE 5-56を取り出してシュバっとスプレーする…そういう男に、すっごくわたくし興奮するんだけど…♡」

それはちゃんと正当な金額でダスキン家事代行サービスに依頼して下さい家事とは対価をもらうに値する正当な労働です。えー話戻すけど、勝手にあんな気の狂った変態キャラに魔改造されて、ボクnoteでどうふるまえばいいかサッパリわかんなくなってる。産まれたての仔羊みたいに脚がブルブル震えてるよ。あのね、ボクの胃に穴が開いたらマヨコンヌさんのせいだよ?という訳で連休は緊急事態宣言もあるしナンパにも行かず窓越しの爽やかな5月の風を感じながら静かに自分の部屋で寝込む予定」

「うふふ、解ったわ。地球にも女性にも無害なイマドキ感のあるステイ・ホーム・ナンパ師ね…。ところで、ねぇ、ラマ男さん、もういまさら、無理して自分のキャラを「作中人物としてのラマ男さん」=「タロウ」に合わせなくても構わないんじゃない?たとえば、コメントのやり取りとか、こういう裏話系の記事の中では、いつものヘッダー画家の時の「素の性格」に戻っちゃえば?そもそもラマ男さんが『ナンパの先生』としてウケてるのはあくまでガチのストリートの場であって、note界ではむしろあなたは『礼儀正しくて仕事の早いnoteヘッダー画家』の方で通ってるんでしょ?」

「そ、そ、そ、それを思いっきりぶち壊してるのは誰ですか!!!!」

「いやごめんハハハ。それにまあ、あなたはナンパ師にしてはかなりマシな子なのは認めるわ。だって(無自覚熟女性癖の結果とはいえ)10代には決して手を出さずクラブで口説かれても頑なに拒否し、(たんに後がめんどくさいからとはいえ)後々傷つきそうな純な女性には手出しせず薄情なくらいの勢いで喰わずにリリース。外道は外道でも最後の一線はあるじゃない」

「あ、それはモラルの問題じゃなくて、いやふつうにね、20代の男が10代に欲情するなんてそんなん完全に異常○欲者ですよ」

「え」

「10代!俺にベタベタすんな!クラブに来んな!バーにも来んな!帰(け)えれ!慣れない酒を飲んでフロアに吐くな!家で牛乳でも飲んでな。そしてカァモン!20代30代40代50代(以降省略)のお姉さまぁん!」


(慈愛と哀れみに満ちた生温かい目)「…う、う、ぅ、うん、まぁ…。そうね…」

「あの、重ねていいますが、マヨコンヌさん、記事はアップ前に事前確認してください、特にボクが酔っ払って夜中にスマホにウッカリ打ち込んだエグすぎる経験談とかエグすぎる性癖とかのメッセージを超拡大解釈&魔改造して勝手に暴露すんの止めて」

「だって事前確認するとOKしてくれないでしょ?」

「解らんのですか!『確認すると受理されない』とは『受理しません』という意味なんです!」

「まーまーまーまー。ね?機嫌直そ?えーっと、そうだ、何だっけえーと、ほら、一緒に…一緒に鬼になろう!ラマ男!お前は選ばれしエロき者なのだ!互いの顔すら知らぬまま、このnote上に『熟女×美青年』というニッチすぎるギャルゲーを一緒に作り上げようぞ。さぁ!ラマ男!鬼になると言え!鬼はいいぞ!楽しいぞ!」


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