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ChatGPTと相性の良いYouTubeシナリオ
私は副業でChatGPTを使ってweb記事やYouTubeシナリオを作成していますが、最近はYouTubeシナリオ、台本の作成をメインにクラウドソーシングで受注しています。
主な理由はYouTubeシナリオ、台本の方が単価が高い案件が多いからです。
アフィリエイター時代にweb記事を嫌というほど作成してきたので、普通の記事作成に飽きてしまったのも理由の1つです(笑)
シナリオや台本の作成と聞くと敷居が高いように感じるかもしれませんが、実際はそんな事はありません。
web記事作成の応用がシナリオ作成
YouTube動画のシナリオ、台本には数多くの種類があるため一概には言えませんが、基本的にはweb記事作成の応用がシナリオ、台本作成という感じになります。
ですので、ChatGPTでしっかりweb記事が作成出来ないと、YouTubeシナリオ、台本も作成できません。
これは、仮にChatGPTを使わなかったとしても同じだと思います。
まずはChatGPTで簡単なweb記事を作成し、徐々に文字数や扱うジャンルを増やして数をこなしていってから、シナリオ、台本を作成するという順番がオススメです。
数をこなすことで、
・一つの記事を完成させるのにどのくらい時間が必要か
・ChatGPTがどれぐらいの速さで何文字ぐらい作成してくれるのか
・自分の得意不得意のジャンルは何なのか
・AI特有のクセやそれを修正する時間はどれくらい必要なのか
こういった事が感覚的に分かってくるようになります。
もしも、あなたが過去にweb記事を作成した経験があったとしても、ChatGPTの使用歴が浅いのであれば、まずはChatGPTでweb記事を作成するべきです。
同じweb記事作成でも、ChatGPTの使用有無で勝手が変わってきます。
私も12年間の専業アフィリエイター時代にかなりの記事を作成しましたが、副業に切り替えてから、クラウドソーシングで実際に受注するまで、いろんなパターンやジャンルでChatGPTを使ってweb記事を作成しました。
また、クラウドソーシングで実際に受注する際も、いきなりシナリオ作成ではなく、初めはweb記事作成からスタートした方が良いです。
特に評価や実績数が少ない場合、YouTubeのシナリオ作成案件に採用されるのは難しいため、まずはChatGPTを使ったweb記事作成で評価と実績数を稼ぎましょう。
オリジナリティが必要な案件は避けた方が良い
シナリオ、台本作成と聞くと、ドラマや舞台などのシナリオや台本を連想してしまいそうですが、YouTubeのシナリオや台本はもっとシンプルで長さも短いです。
ほとんどの案件では参考元、ネタ元の記事や動画が提供されて、これらを元に作成していきますので、ゼロからオリジナルのシナリオや台本を作成する事はほとんど無いです。
逆に以下のようなオリジナリティを求められるような案件は避けた方が良いです。
①「ONE PIECE」の考察・解説シナリオ作成
②女性がキュンとするような恋愛物語のシナリオ作成
①の場合、「ONE PIECE」を全く知らない人だとかなり難しいですし、オリジナルの考察を依頼されたらまず無理でしょう。
②のような案件の場合、ざっくりとしたテーマや登場人物設定しか指定されない事が多いため、ChatGPTとは相性が悪いです。
もちろん、「ONE PIECE」が大好きで自力で考察も出来る方や恋愛系シナリオをオリジナルで作成出来るような方であれば、ChatGPTが活用出来るかどうかは分かりませんが、挑戦してみても良いと思います。
こういったオリジナリティが求められる案件は、単価が高い場合が多いです。
狙い目は属人性の低いジャンル
web記事作成でも同じ事が言えますが、属人性の低いテーマやジャンルを扱ったYouTubeのシナリオ、台本作成の案件の方がChatGPTとは相性が良いです。
属人性の低いテーマやジャンルというのは、主観ではなく客観的事実を解説するようなテーマ、ジャンルです。
例えば、地理、歴史、サイエンス、生物、都市伝説、ミステリー、国際情勢、スピリチュアル、心理学、占い、国内外の時事ネタ、芸能人の黒歴史などです。
こういったジャンルは誰が作成しても同じような内容になりますし、しっかりしたネタ元が提供される場合が多いです。
人によっては得意・不得意が多少あるかもしれませんが、ChatGPTでシナリオ、台本作成するならオススメのジャンルになります。
まとめ
・web記事作成の応用がシナリオ、台本作成なので難易度はそれほど高くない
・web記事作成経験者でもChatGPTで数をこなした方が良い
・オリジナリティ必須の案件はChatGPTと相性が悪い
・属人性の低いジャンルはChatGPTと相性が良い
YouTubeシナリオ、台本作成はあくまで私が個人的にオススメしているだけなので、web記事作成メインで受注しても全く問題ありません。
但し、web記事作成の単価は年々下がっているように思えます。
以前よりもアフィリエイトが稼ぎにくくなって、アフィリエイターの数も年々減っているのが原因かもしれません。
とはいえ、YouTubeも以前よりも稼ぎにくくなっているらしいですし、もしかしたら、アフィリエイトが急に稼ぎやすくなって、web記事の需要が高まる可能性もゼロではありません。
この辺は何とも言えませんが、どちらにしても、ChatGPTで記事作成が問題なく出来るようになれば、web記事とYouTubeシナリオ、どちらにも対応出来るようになります。
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