オフコース(小田和正さん)と恩師の共同作品

こんな素敵な作品を書かれた恩師に、
「凄く良い詞を書く人」と兄弟子方に私を紹介戴いた事は、ただただ感謝しかありません。

(私の難病の事はこの当時、恩師は何も知らなかったのですが、もしかしたらば何処かで気付いていて、ひそかに私を励まして下さったのかも知れませんね。。)

とはいえ当時私は、この曲は散々に聴いていたのですが、恩師がこの詞を書いていらした事を全くつゆ知らず、偶然、お世話になる事になったのです。。
けれど、
知らない当時から、とても大好きな詞でした。

清水仁さんのメインボーカルがとても素敵です。


先生には「良い詞を書く」と言って戴いたものの、
その後、私が病悪化で事務所へ行くことができなくなったり、
ネット上で再会を果たせても、当時既に、ネットストーカーによる執拗なネット中傷被害に毎日何十件という状態だったことから、
先生とは、全く十分なお話もできず、
いったい、先生が私の、公募したどの曲の、又どの部分の歌詞を良いと思ってくださったのか、
とうとう訊けずじまいとなってしまい、
未だジプシーのような気分でしか、
詞は書けていません。
先生に訊けなかったので、私は多分一生このままの気分のまま、書き続ける事になるのだと思います。

病を抱えながらなんとか自らで掴み取って来た、
きちんと学べたりキャリアを積めた筈の様々な機会を、
悉くに、周囲の偏見の末の病悪化と下等な悪意に潰され続け、
今まで来た私。
96年に事故で死の門にいた時、全く他者の為だけに自分の本意ではなくこの世に戻った私でしたが、
その後に見たこの世は、それ以前にも増した、まさに未だ地獄の日々でしかなく、
先日、木村藤子さんが、悟るほどに修行が濃くなる旨を伝えておられましたが、
正にそうなのかなと、空を見上げています。

そんな時に、
私を浄化し魂の正位置に戻すのも、
自然と私から新たに放たれるのも、
音楽であることだけは、
なぜか変わらない。