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幕天席地

こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。

高校時代、
同級生皆が自分より偉く思えていた。

一方、
大学時代、
自分以外の誰にもなりたくなかった。

それはたぶん落差で。

ばくてんせきち。

そういう人格を確立したと思いきや、
どっこい。
今や、この(どの?)ザマです。

全ての人が羨ましい。

そういう話に、昨日なったのですね。

思うに人が羨ましく思えるとき、
人は羨ましい相手をよく見ていない。

声をかけたり、お天気や
世間話すらせず
いきなり羨ましく思っている。

ここに悲劇あり。
心を開いていない。
心を開かれていない。

タイトルは
「天を幕とし地を席とす」
出典は劉伶の『酒徳頌』だそうです。憧れ。

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