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パソコンの動作温度範囲を意識しましょう

パソコンの動作温度範囲を意識しましょう - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2023/07/18/211628

パソコンの動作温度範囲は意外と狭いものです。またタブレット、スマホ他電気製品は似たような仕様です。特定の産業機器などで寒冷化仕様、熱帯化仕様などの特殊なものはほとんど無いでしょう。したがって、暑くなってくると、パソコンが突然、シャットダウンしたり、突然表示されなくなると言ったことが起こります。先日もアップデートを走らせていたら突然真っ暗になってしまいました。(電源が落ちていた)それで暫くうちわであおいで冷やして、時間をおいておくとまた動いてくれました。夏場のパソコン、スマホは温度に注意しましょう。車の車内の温度は50℃位は簡単になります。冷えてくると元に戻ることが多いので慌てず冷やす、時間をおいて起動してみる。

一般的な仕様
動作時:温度5℃から35℃、湿度20%から80%
(ただし結露しないこと、および35℃における湿度は65%以下(湿球温度29℃以下))、

保存時:温度-20℃から60℃、湿度10%から90%(ただし結露しないこと、
および60℃における湿度は20%以下(湿球温度35℃以下))
「リチウムイオンバッテリーが耐えられる保存温度は-20~45℃まで」

例:
富士通:
温度5~35℃ / 湿度20~80%RH(動作時)
温度-10~60℃ / 湿度20~80%RH(非動作時)
(ただし、動作時、非動作時ともに結露しないこと)

HP:
温度5~35℃ / 相対湿度5~95%(動作時)
温度-20~85℃ / 相対湿度5~95%(非動作時)


パソコンの動作温度範囲を意識しましょう

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