【結構相談所】できれば欲しい条件

先日の記事で結婚相談所に相手に求める必要条件（20代、趣味に寛容、容姿が悪くないこと）を書いたが、今回はマッチングの幅を広げるために重要ながらも外した条件についてだ。

年収500万円以上の30代独身男性は「普通の男」じゃないんです（三島 光世） @moneygendai

上記のような記事があるように、相手に欲しい常識的な要素を求めていけば空を掴みいたずらに歳を重ねてしまうことになるだろう。

私は自身のスペックと先の条件で数を絞りつつ、残りの要素は加点要素としてみていこうと考えているのだが、思いの外数が出てしまい、これを減点評価で進めるならば相当厳しくなってくるだろうと思われた...とりあえず下記に１０項目。

１. 大卒以上
２. 小遣い制にしない
３. 自分より体重が重くない
４. 年収が自分より高くない
５. 自分より学歴が高くない
６. 一人っ子でない
７. 節制
８. メンタルが安定している
９. こちらのリードに協調的

項目の多くからは私が家庭内でのパワーバランスを重視していることが見て取れるのだが、この考えは同棲した友人達の経験談が下支えとなっている。

同世代の仲良し夫婦は二人のバランスがとれた一つの幸せの形だが、常に上を見続ける女性によって男性の意見が押されがちになるので、何かしら男性側に秀でたところやビジョンがないと長続きしないというのが私の周囲での共通認識だ。ビジョンに特化すると夢追い人でも可なのだが、平凡な人生を歩むのであれば一生覆されない歳の差や学歴などのアドバンテージをとるのは重要だ。

残りは地雷回避的な意味が強い。以前性格的に難のある女性と交際した経験から人の性根は変えられないという信念があり、怪しいところがあれば基本スペック同様直ぐに切り捨てるべきだと考えている。

この論は人間性で向こうに利があるとあまり相手にされないという側面があり世知辛いところもあるのだが...男は自分より弱いものしか手に入れられないため、自分の力で強くなるしかないというマチズモに落ち着きそうな気がしてきた。