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福井旅行 with フエキくん

今更なのだが、夏休みに某旅行会社のバスツアーに行ってきた。
行き先は、福井県!
バス旅行に申し込むのは何年ぶりだろうか。どちらかというと集団行動が苦手で、今まで自分の行きたい場所へ自由に行くようなスタイルの旅が多かった。
公共交通機関で行ける範囲が限られていることもあり、今回はパッケージツアーのバス旅行に行くことに決めたのであった。
父、母、妹、私の4人での(最後かもしれない?)旅行が始まった。あ、すみません、フエキくん(ハンドクリーム)の存在を忘れていました。5人での旅行の様子をまとめてみました。

10:50 日本海さかな街

看板の前でパチリ

日本海さかな街

日本海側最大級の海鮮市場 60店舗が集結!
 敦賀港直送の魚介が並ぶ鮮魚店をはじめ、水産加工の店、昆布・珍味・銘菓の専門店など約40店と、海鮮丼・寿司・焼き鯖・特産品の専門店やレストランなど15店舗の飲食店が軒を連ねる巨大海鮮市場です。
 場内は昔ながらの雰囲気もそのままに、威勢のいい売り子の声が響き、活気に満ちあふれています。

https://www.sakanamachi.info

まず最初に立ち寄ったのは、日本海さかな街。日本海側最大級の海鮮市場である。
ここを出た後、10分程度で昼食会場に到着するとのこと。というわけで、少しもったいないが、美味しそうな海鮮丼を横目に新鮮な魚介類を食べるのは我慢することにした。(また来ます)
最初の目的地で、早速ですが、
「お土産でも買おうか。」
何もしていないのにも関わらずお土産を買うというカオスな状況。
でも、旅のお楽しみの半分はお土産なのだ。
ここで生のものを買うのは怖いので(後から気付いたけど、クール便で送ればよかった)、海苔の佃煮などを買って帰ることにした。それから、会社の人に配るお菓子も買っちゃおう。
この後、何が起こるかわからない。集団旅行ならではの何かが起こるかもしれない。とりあえず、早めに買っておくに越したことはない。キラーン。
普段ケチケチしているけれど、旅先では不思議と財布の紐はゆるゆるになってしまう。
これぞバスツアーな雰囲気をジワジワ思い出してきたぞ。

11:40 昼食

日本海さかな街を出て10分ほど行ったところにある昼食会場に到着した。なんと!お昼から贅沢な献立である。メニューの紹介は省略する(写真をご覧ください)が、このせいろの牛飯(蓋を撮り忘れて、隠れててごめんなさい)がめちゃくちゃ良いお味でした。せいろが欲しくなる。家でもやってみたい!全部美味しかったのだけど、特に梅味の素麺ははじめて食べて、さっぱりしていて気に入りました。あ〜満腹。

すずかけ亭

12:30 小牧のかまぼこ

小牧かまぼこ工場 直売店

敦賀銘産のかまぼこ、ちくわはもちろん福井・敦賀の特産品など自社商品以外にも多数の商品を取り扱っております。 売店奥のイートインコーナーでは、揚げたての天ぷらやソフトクリーム・コーヒーなども御用意しております。 休憩スペースもございますので、お気軽にご来店下さい。

https://shop.komaki-kamaboko.co.jp/view/page/shop

昼食後、小牧かまぼこの直売店に立ち寄った。ここではかまぼこやちくわを試食してから購入することができる。お土産コーナーもあり、お菓子やお酒なんかも置いてある。
(正直なところ、お腹いっぱいで動けませんでした。すみません。)
結局、休憩コーナーでゆっくりさせてもらったりしながら過ごしました。
そして、バスに乗る前にちくわをいただきテンションが上がる。なんだか社会科見学みたい。
めっちゃ美味しそうだったので、バスの中で記念撮影。

小牧 焼ちくわ

13:05 金ヶ崎緑地

潮風を感じながら、のんびり散策

敦賀港のシンボル緑地で、海沿いに敷設されたボードウォーク・ボードデッキからは敦賀港を一望することができます。周辺には赤レンガ倉庫や敦賀鉄道資料館、旧大和田別荘洋館を模した建物が特徴の資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」などがあり、港町敦賀のレトロでロマンチックなムードを楽しむことができる場所です。潮風を肌に感じながら、のんびりとボードウォークを散策してみてください。

https://tsuruga-kanko.jp/spot/nature/kanegasaki-park/

今回の旅のメインでもある金ヶ崎緑地に到着。
赤レンガ倉庫があったり、レトロな建物があって、ここの景色を見られただけで大満足。
滞在時間は60分と少し短く、終始バタバタしてしまいました。パノラマ館、敦賀鉄道資料館、人道の港 敦賀ムゼウムをじっくり見れなかったのは心残りだけど、また今度行きたい場所リストに追加しよう。
昔は船で敦賀→ロシアのウラジオストク、ウラジオストクからシベリア鉄道を経由してヨーロッパへ行くルートがあったのだとか。

赤レンガ倉庫
時計台
海が見えるよー
人道の港 敦賀ムゼウム 素敵な建物ですね
自由への扉
急行わかさ

15:00 そばの里

金ヶ崎緑地のお次は「そばの里」へ
入ってすぐにそばの説明を受けて、順番にそばが入ったお椀を渡される。ガラスの向こうでは工場の方がそばを作られていて、その横をそばの試食をいただきながら見学。
越前そばって美味しいですね。思っていたより腰があるというか、麺が太めな気がした。
子どもの頃はそばに苦手意識があったのだけれど、歳を取るにつれて美味しいと思うようになりました。
スーパーのそばばっかり食べてきたからなのかな〜
それか、私の舌が肥えてきたのでしょうか。

そばの里の前で地元の企業がたまたまイベントでビンゴ大会をしており、お土産を買ったときにもらった券とビンゴカードを引き換えてもらった。なかなか当たらないなぁ〜と横を見ると、父母はちゃっかりバナナをゲットしていた。なんと!

15:30 夕食

今回は昼食、夕食付きのツアー。そばの里を出てすぐに夕食会場に到着しました。
時間配分が大分おかしなことになっている。タイトルを見て頭に?が浮かんだかもしれないけれど、はじめて15:00台に夕食を食べた。

ソースカツ丼と越前そば

メニューは福井県に来たら前から食べたいと思っていたソースカツ丼と、先ほど少し試食をしてきた越前そばのセットでした。
集団で食べているとなんか逆に面白くなってきた。
そして、みなさん、意外と食べるのです。
私はもうお腹がはち切れそう。
けど、食べれちゃいました。完食。それくらい美味しかったです。

16:30 バス乗車、帰路へ

今回は電車では行きにくい場所に連れて行ってもらい、福井県の美味しいものをお腹いっぱい食べることができた。
普段より時間制限はネックになるけれど、それはそれで面白い。
ちょっとした気分転換に、家族や友だちとの思い出作りに、利用してみてはいかがでしょうか?
(どこの回し者でもありません。笑)

おまけ: お土産紹介

今回私が購入したものはコチラです。
反射してしまってすみません。
(海苔の佃煮の写真は撮りそびれました)

購入したお土産
  • 混ぜごはんの素 焼きさば

  • 鯖江眼鏡

  • 豆らくがん

  • みかん羽二重餅

  • メガネ堅パン

  • 山うに豆

  • ふくおおい最中

おすすめは豆らくがんです。きな粉が好きな方はぜひ食べてほしい。ただ、むせることがあるので喉がイガイガするの人は治ってからお召し上がりください。(私は咽せて苦しい思いをしました)
水分を用意してから食べると安心ですね!

以上、旅の記録でした。

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