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新型コロナワクチン接種証明書アプリをApple Watchと連携してみた!

20日から始まったデジタル丁が発表した新型コロナワクチン接種証明書アプリ。

開始早々、マイナンバーカードに旧姓が記載されていると読み込みできなかったり、Androidでは姓名が逆にならなかったりと前途多難なニュースも見かける。

しかしiPhoneでのアプリ設定は2分もあれば完了するほど簡単になっていて、用意するものさえ問題なければ、機械音痴の高齢者にもできるように作られていた。

他の記事でApple Watchのウォレット機能に新型コロナワクチン接種証明書アプリを連携して表示できることを知り、自分で入れてみることにした。

その記事によると証明書を発行したあと、ニ次元コード、所謂QRコードをスクリーンショットして画像を長押しすれば読み込んでウォレット追加画面に移行すると言うのだが、何度やっても一向に出来ない。

仕方なく、スクリーンショットした画像をAir dropで MacBookに送り、プレビューで画面にQRコードを表示させてiPhoneのカメラで読み取ることにした。

するとすぐにウォレットとヘルスケアに追加画面が表示されて、iPhoneと Apple Watchのウォレットに新型コロナワクチン接種証明書アプリが追加された。

若干すったもんだはあったが、無事Apple Watchでも表示可能になった。

名前が日本語のみなので、海外渡航時には対応してなさそうだが、もしかしたら今後ローマ字表記にも対応するかもしれないので、そのときは紙媒体のワクチンパスポートを持参しなくても、海外旅行できるかもしれない。

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