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M1MacでSoundFlowerが使えなくなったときの対処法

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2020年以降AppleがIntelチップから独自のM1チップへと移行し始め、SoundFlowerが使用できなくなった。

動画の音声を編集するときなどに活用されていたSoundFlowerだったけど、何かこれに変わるものってないのだろうか?

SoundFlowerの代替えはこれで決まり!

M1搭載のMacに買い変えた人でSoundFlowerを必要としている人は、Black Holeと言う代替えドライバを使用すれば問題は解決できます。

Black Holeのダウンロードはこちらから


Black Holeのダウンロードは登録が必要

Black Holeの公式サイトを開くと無料の会員登録画面が表示されます。

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怪しい訳でもないので、メアドと名前と苗字を打ち込み、無料のMacダウンロードを購読するをクリックします。

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入力したメールアドレスに下記のような通知が届くのでURLをクリックするか、開いていたブラウザで開きます。

スクリーンショット 2021-11-14 16.20.42

ダウンロード用のページが開かれ、3つのバージョンが選択できるようになります。

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自分が必要としているチャンネルのバージョンをダウンロードします。

普通に使用するなら16chあれば問題ないとは思います。

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ダウンロードできたらファイルを開き、インストールすればBlack Holeが使えるようになります。

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システム環境設定かFinder上部のスピーカーのアイコンから変更可能です。

まとめ

結局SoundFlowerはいくら試してもインストールできませんでしたが、Black Holeをインストールしたことで今までと同じことができるようになりました。

動画の音声を取り込む際、Black Holeを使用して内部音のみを録音する場合、Mac側では録音中音が鳴らない時があるので、その辺は調整してながら試してください。


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