20年前の三和シャッターのリモコンが復活した。
最近は手動でガレージのシャッターを開け閉めしていたが、先日メルカリで購入したリモコンが1週間で壊れたのが原因。
リモコンなんて直したことないから、そのまま放置していたけど、大掃除してたら部屋の隅っこにあったのを発見した。
壊れた日から放置してあったので、100日くらいそのまんま。
粗大ゴミに出すかで悩んだあげく、側にあったドライバーで分解してみることにした。
電池はまだあるのか、スイッチをオンにしてボタンを押すとピコピコいうが、一つのボタンで全てが点灯する。
これは壊れてると思い、捨てようとすると横から親父が「それはバッテリーが悪い」と言い始めた。
電池はあるけど、ボタンがおかしいと説明するが、電池が原因だと譲らない。
仕方なく電池を購入し、リモコンに入れると嘘のように作動する。
しかしガレージのシャッターは動かないので、ブレーカーを落として再設定し直す。
2分後、ゴゴゴーと言う音と共にリモコンでシャッターが開き始める。
横にいる親父も満足げ。
リモコンの電池は無くなる前にボタンが全て光ような現象になるという。
これは知らなかったので、良い勉強になった。
これからは本体の故障を疑うより、バッテリーを疑うようにしよう。
それにしても無くなる寸前のバッテリーほど分かりにくいものはない。
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