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無料 下ヒゲトレ基本 パート4

下ヒゲトレ当日、サポートを少し切ってから反転することがあります。むしろ、ジャストで反転することのほうが少ないです。その例となります。

下落3日目の15分足、ダブルボトムでの下ヒゲトレの例

①:下ヒゲトレ当日、セオリー通りにサポート(Ⓢ)にヒットして上昇に転じる。
※①は今日の安値になります。
②:今日の安値でダブルボトムとなる。②でのロングエントリーが可能
※今日の安値は、その日の強いサポートとなります。

③:サポート(Ⓢ)にヒットして上昇に転じる。
※下ヒゲトレを行うポイントです。セオリー通りの動きとなっています
④:今日の安値(Ⓢ)を少し切ってから上昇する
※サポート(Ⓢ)の信頼性が高いと判断するのなら、少し切っても暫くロングポジションを維持することが可能です。例(④)のように、少し切ってから上昇に転じることがあるからです。

注意:④でサポートを切るときのローソク足が重要です。大陰線やギャップダウンなどの強気ローソク足で切ると、サポートがもはや支持されていない可能性があります。ローソク足のパターンが非常に重要なので、注意して分析します。


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