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就活で得た内定より大事な3つの気付きの話

※就活を終えて得たワイ個人の所感です。

ワイ将、就活を終えました。

就活って、リクルートスーツや、いわゆる自己PRとかだったり、志望動機だったり、何かとみんなと同じ見た目で同じ様な事を言うといったように同質化する機会に溢れています。

僕はそんな就活が嫌いです。なぜなら同質化の一途をたどる事で、







兵馬俑








アイロボットになった気分になるからです。




そこで僕は他にまぎれない工夫をこらすことを就活中意識し続けていました。

その苦闘の中で、今後生きて行く上でも使えそうなレッスンを多く学ぶ事ができました。









そこで今回は

僕が就活を経てほえ〜ってなった上に、今後も忘れずにしておきたいことランキングTOP3

をここでシェアしたいと思います。

参考になれば幸いです。












第3位

コンクルージョンファーストよりインパクトファースト

僕みたいな意識高い系の学生諸君ならコンクルージョンファーストという言葉は知ってますよね。

Conclusion First、つまり結論を先に持ってくる話の構成の事で、主に洋書なんかは大概この構成ですね。

これは就活でも気に入られる話の構成でもあります。なぜなら構成として分かりやすく、美しいからです。

例えば「なんで君は我が社に来たいの?」という化粧品メーカーからの質問に対して、


A: 私は高校時代、内気な性格で、活動的ではありませんでした。しかし、大学に入ってメイクを知ってから明るくなりはじめ、友達が増え、、、(中略)、、、 私のようにメイクを通してたくさんの人に幸せになって欲しい、そう思ったため、御社を志望しています。

B:メイクを通してたくさんの人に幸せになって欲しいからです。こう思ったのには理由があります。私自身がメイクを知ってから、人生が楽しくなったからです、、、(以下略)、、、このような感動を世界中に広めたい為、御社を志望しています。


どうでしょう。同じ様な内容でも、Aは途中でダレそうですが、Bの方が導入が分かりやすいので聞きやすいような気がしますよね。そういった効果があるため、このコンクルージョンファーストは様々な場面で好まれる訳です。



しかし、僕からしたらそれだけでは足りません。

なぜならどっちもおもんないからです。

結論が先に来ようが後に来ようが、内容がおもんなかったら面接官もその日が終わる頃には完全に忘れている事でしょう。

大事なのは、1日に100人以上の同じ服きて同じ髪型した学生を相手にする面接官の記憶に残る事です。


その為に僕が提案したいのはインパクトファースト、つまりインパクトを残す事に注力するという事なのです。

これを意識すると先ほどの「なぜうちに来たいの?」という質問に対する答えはこうなります。




メイクの持つ無限の可能性を世界にもっと知って欲しいからです。私の高校生時代のあだ名は「ジミー大西」でした。なぜなら、かわいそうなくらい地味な風貌だったからです。内気で友達も少なく、まさに灰色の高校生活を送っていました。しかし、大学に入ってメイクを知ってから私の人生は一変しました。自分が綺麗になる事で自信がつき、振る舞いが変わり、生活が急激に楽しくなったのです。美しくなる事で、こんなに人は変わる事ができるんだ、この感動をみんなに知って欲しい、そう思い、猛烈に御社を志望しています。



どうでしょう。インパクトに残るワードをちりばめるだけで唯一無二のオリジナル性が増すだけでなく、同じ様な内容でも興味が一気に増します。

しかもこうやって作った文章は自分らしさに溢れるため、実際に声に出してもわざとらしく聞こえず、自然な態度で話すことができます。


就活に限らず、インパクトに残る事で損する事などないと思います。結論を先に話す事は基本中の基本ですが、それに更にインパクトを残すエッセンスを取り入れて自分らしさを全面に押し出して行きたいですね。








































第2位

声と眉毛と眉間注視で自信は作れる



自分に自信がないという人は多いかと思います。僕だってそうです。

僕は身長の割に顔がちょっとでかいという問題を抱えており、身長171cmなのに、自分の身長を言うと、へ〜意外と170あるんだね、とよく言われます。黙れ。

しかし、見た目にコンプレックスがあるからと言って自信なさげな振る舞いをしていると、頼りない人間に見えがちです。


そこで自信ありげに見せるために必要な3つのポイントがあります。



1つ目はです。

声はそこそこ大きい方がいいです。ボソボソしゃべって何言ってるかよくわかんないのは最悪です。

しかしデカすぎてもダメです。

大体5m離れてる人がちょうど聞こえやすいぐらいの声のボリュームと調子がいいんじゃないかと思います。個人差あるので研究してみてください。



2つ目は眉毛&ジェスチャーです。

個人的な意見ですが、眉毛の動きが表情を作ると思ってます。

表情豊かな人はブサイクでも明るくいいヤツに見えて好印象です。

それに加えて、ジェスチャー、つまり手をつかった表現は非常に重要です。

とある研究では、ジェスチャーを使う人はIQが高く見えるという結果が出ています。

実際に意識して観察すると分かるのですが、頭いい人程ジェスチャーが豊かです。



例えば、

「俺まだ暑くなってからエアコンつけてないんだよね」

というクソみたいな自慢を友達からされたとき、









「え〜そうなん〜すごいな〜」


ってやるよりも、


「ええ〜!そうなんやぁ〜!すごいなぁ〜!」


の方が自慢し甲斐がありますよね。

是非ジェスチャーと眉毛、意識してみてください。



3つ目は相手の眉間を注視することです。

相手の目を見て話す事はとても好印象を与える傾向にあります。しかし、なかなか目を見て話すというのは恥ずかしいですよね。

そこでオススメしたいのは眉間を見る事です。

相手の眉間をじっと見つめると、相手からすると目をまっすぐ見つめられてるのと全く同じように感じるのです。





つまり






この人の、



ここを見るって事です。




是非以上3つのポイント、おさえてみてください。
















第1位

結局口臭

口臭い人は何やってもダメです。歯医者に行くか口を縫ってください。
















以上、僕が就活を経てほえ〜ってなった上に、今後も忘れずにしておきたいことランキングTOP3でした。

あくまで主観に基づいた気付きでしたが、以上を全部おさえると、ありのままで振る舞えるかつ、自信に溢れているように見えて、さらに清潔な印象も与えられるという、まさに話し相手とWin-winの関係を築くことができます。


これから就活な人、気になるあの子がいる人、気に入られたい先輩がいる人など、重要なコミュニケーションを控えている人たちがたくさんいるかと思いますが、是非参考にして頂ければなと思います。







































ジミー大西は嗅覚がすごい。


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