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音楽エッセイ

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僕の人生に寄り添う、愛すべき音楽たちの紹介をしています。
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記事一覧

すべてを愛に昇華できること。

僕がnoteを書こうと思ったのは適応障害による休職がきっかけなのですが、何か自分の中のモヤモ…

終わらない悲しみを、青い薔薇に。

復職1日目、今日の曇り空の雨模様は、なんだか迷いと不安と、振り切れない自分の気持ちの葛藤…

現在(いま)がどんなにやるせなくても。

今日で休職期間が終わる。 GW中は体調が良かったのに、なんだかまた体調がすぐれない。 また…

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黒いリンゴを、あなたは食べますか?

jazzを聞くようになったのは30代後半のころだろうか、 とくにjazzが聴きたいという強い気持ち…

目覚めるまで、もう少し待ってくれ。

大学に入学した1999年、不思議と僕の周りには音楽好きの友人が多かった。 高校時代まで、わり…

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ただ、続くだけでいい。

母の日が間近だからといって、何か母に特別なことをするつもりはなかった。 母の日だというこ…

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1989年生まれの君に恋をした。

やっぱり僕は、ドライブをしながらお気に入りの音楽を聴くのが好きです。 適応障害で休職したばかりのころは、好きな音楽を聴くことさえも辛く、 車を走らせても静寂とエンジン音を感じながら、ひたすら自分の内側の世界に入っているという状況でした。 体が絞めつけられたように痺れ、アクセルを踏む足がガタガタ震え・・・ とにかく刺激というものに自分の体が敏感になりすぎるという症状でした。 そんな僕が毎晩違和感なくできたことがディズニーチャンネルでミュージカル映画を見ること。美女と野獣

あるがままに、なすがままに。

スピリチャルな観点からだと、うつ病というのは、 魂の道しるべから、あまりにもそれてしまっ…

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緑の町に舞い降りて。

輝く五月の草原を さざ波はるかにわたってゆく 飛行機の影と雲の影 山すそかけおりる ユーミ…

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鬱と音楽

3度の飯より音楽が好きな私ですが休職し初めのころは大好きな音楽ですらも聴けないくらい心が…

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生きる道にたくさんの花と音楽を見つけること。

音楽好きの僕としては人生にいつも音楽がそばにいたし、その時代時代に聞いていた音楽がその時…

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雨の日と月曜日は・・・

『雨の日と月曜日は』というカーペンターズの有名な曲もありますね。 僕も雨の日と月曜日はブ…

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人生はスローにちょっとずつ。

休職してから街をゆっくり散歩することを心掛けていました。 いつもなら車で5分の場所までも…

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おもいのたけ。

休職してからずっと考えていたこと・・・それは自分の本心って何だったんだろうって。 僕が本当にやりたいことって、何だったんだろう? 僕が本当に好きなことって、何だったんだろう? 僕が本当に幸せになれることって、何なんだろう? 大人になると、自分の心に蓋をして、 世間に生きる大人としての仮面を被り、 思いの丈を握りつぶして生きてきたんだなって、 大人になっても誰かに思いの丈をぶつけてみたい。 『君が好きだって』 『誰よりも好きだって』 蝉が殻を破り捨てるように。