日記4

今日は朝から遅刻した。大体10分程度の遅刻だったのだが、今回は不運なことに先生が早めに出席確認をしており、誤魔化しようもなく遅刻となった。チッ。
ただ、クラスの男子が必死に遅刻を無かったことにしようとしていたのは面白かった。
そのあと、クラス移動の際に仲のいい友人と偶然会った。彼は私と同じような境遇にいた人だったのだが、衝撃の事実を伝えられた。その内容は本当に衝撃的だったが同時に、いろんな選択肢があるんだ、まだ焦らなくてもいいのか、という気持ちが生まれ、結構楽になった。
その後の休み時間では、途中から友人らの食事現場に凸りに行った。普通に楽しかった!ダラーってしながら話すの最高すぎる。
空きコマでは友達とぶらぶら巡りながら(?)おしゃべりをした。
人間誰しも、さまざまな秘密や悩みを持っていると思う。打ち明けられたことはまあまあ衝撃ではあったが(今までそういう経験がなかったから)、生き物である以上仕方のないことだ。私だってADHDを持っているし、そこは一個人として受け入れるべきものだと思う。
とりあえず注意するべきところは意識しつつ、今まで通りに接していこうと思った。病気持ちだからと変に気を遣われる方が返ってうざったいものだ。というか、ありのままで向き合って欲しいのに、病気持ちだからという理由で違う態度で接されるのは好きではない。
そのあとは、授業を切って友人と散歩して遊んだ。途中にあった公園でブランコを漕ぎ、椅子でだらっとしていた。ここで1欠席してしまうとは、我ながらバカなものだ()。だけど、後悔は全くない。今日は授業捨ててもまあいいか!と思えるくらいの心持ちだった。周りから見れば、私は確かに大馬鹿者に見えるだろう(うっすら私もバカだなぁとは思ってるけど!)。だが私にとっては有意義な時間だった。確かに生産性があったか?と言われればそんなことはない。結果なんて出ていない(そもそも結果もクソもないのだが)。ただ、精神的な面における生産性はあったと思う。ただ散歩してブランコに乗ってはしゃぐだけだったが、それがどれだけ息抜きになることか!バカ楽しいんよ!!!!てかそもそも、ここで生産性について考えること自体が馬鹿げてる!
そのあとは駅に戻って、他の友人と共に帰路についた。帰りに近所の友人と会ったので、共に帰りながらおしゃべりをしていた。まあ楽しかった。

時々、ぶらぶらしてふらつく時間は無駄だ という人がいるが、私はそんなことはないと思う。
私は、自分の人生における目標は「幸せに暮らすこと」だと思っている。極論ではあるが、幸せならお金がなくたって良いのだ。お金があっても幸せになれないのなら何の意味もないのだから。だから、たとえ生産性がなかったとしても、こういった時間には意味があると私は思う。だからこれからも続けるし、友達を誘い続けようと思う。

一つ補足。私は友達の笑顔が好きだ。我ながら胡散臭いこと言ってるなとは思うけど!友達が笑っていたり喜んだりしているのをみると、何かほっこりしたものを感じる。その時間が好きだ。…と言いたいところだが、書いていて思った。私そんなに良い性格してたっけ???ここらへんは議論の余地がありそうだ…()だが、今日はそういう性格の日だったことだけは確かだ。サボるのは良くないのだがねーーーー楽しいししゃーなし!
今思ったけど、多分友達に何かやってあげようと思った時って、本当に何も考えていないんだな。マジでバカ。でもバカだからこそできることもある。このままでいよー。今日は本当に良い日だった!

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