4月〜5月

さて、そろそろ7月も終盤に入り、私は夏休みを迎えようとしている。
なので区切りが良いということで、この4ヶ月を振り返ってみようと思う。

4月は、入学式当日は絶望的だった。ある種の宗教的何かを感じ、私はこの大学に入らなければいけないのか、それなら浪人する方がマシではないか…と、入学式の帰りの電車で真剣に悩んだことをよく覚えている。
クラスの顔合わせの日には、自分だけ女子から離れた位置に座ってしまうなどしてヒヤヒヤしたが、女子が固まっている席に移動して何とか友達を作ることができた。
その後、大学生活が本格的に始まった。授業はクラスの子と受けることが多く、やはりまだ馴染めていなかったこともあって合わせるのには苦労した。
ただそんな中救いだったのは、新歓の食事会で非常に仲が良いグループができたことだった。その時は「面白かったな、新歓って案外楽しいものなのか」としか思っていなかった(正直新歓で1、2を争うくらい楽しかった)のだが、あることをきっかけに1人の友人と仲良くなり、そこから集合した、という感じだ。大学初期からそのような友達に恵まれたことは幸運と言っても良いだろう。
そこからはあまり覚えていない…うーん、あ、クラス会があったんだ!忘れてた。
クラス会は大事な思い出の一つだ。その中で、非常に仲が深まった友人が1人いた。その友人とはたまたま住んでいる場所が劇的に近かったのだが、クラス会がきっかけで仲良くなった。ただ、どこにでもグイグイ行く人だったので、女子に嫌われてしまわないかヒヤヒヤしていたが、そのようなことにはならなかったようで安心した。クラス会も、男子とうまく喋れるか不安で仕方なかったが、何とか喋れて成功して、とても良い思い出になった。

5月も色々とあった。
まず、新歓で仲良くなった人たちとさらに仲が深まった月と言えるだろう。
初旬にその人たちと散歩(新歓)に行ったのだが、とても楽しかった。あれ何であんな楽しかったんだろ…すっごく楽しかったのを覚えている(とりあえず)。
その後、その友人たちとは度々集まるようになった。公園に行ってだべるのが恒例なのだが、そのなんと楽しいことか。非常に楽しい時間を過ごさせてもらった。
中旬には、そのメンバーらとディズニーに行った。最初、私の致命的ミスで友人を怒らせてしまったのだが、それらの反省は今後に繋げるしかないだろうと言ったところだろうか…。うん。
ディズニーは結果的に楽しく、まあ疲れはしたがとても良かった。
そのくらいだろうか。

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