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大好きな彼氏に振り向いてほしい貴方!アドラー心理学を使って恋愛上手

長い間、恋人がいないという人に話を聞くと、過去の恋愛が理由になっていることが少なくありません。

別れを前にした恋人とのやりとり、思い出すと今も心が痛むような経験によって、「恋愛はもういいかな」という感覚になり、気になる男性や女性との出会いがあっても恋愛に踏み出せずにいる……。

そんなふうに恋愛に苦手意識を持ってしまった人にオススメしたいのが、アドラー心理学です。
アドラー心理学では、基本的に「自分の運命は自分で選び取るものだ」と考えます。

この自己決定性と呼ばれる考え方が、恋愛への苦手意識をぬぐい取るきっかけとなってくれるのです

恋愛への苦手意識を拭うために、人生の主人公になろう
自己決定性とは、「今のあなたを作ったのはあなたで、これからのあなたを作るのもあなたですよ」ということ。

言われてみれば納得の考え方ですが、現実の私たちは今の自分を作った理由を人のせいにしがちです。

例えば、
「自分がこういう状況にあるのは、実家にお金がなかったからだ」
「内向的になったのは、学生時代にいじめられた経験があるから」

と、人生を後ろ向きに捉えてしまう人がいます。

恋愛ならば、昔、付き合っていた彼氏に浮気されて、それ以来、男性が信じられない」
「今の自分にパートナーがいないのは、彼女に二股をかけられていたトラウマのせい」

と、過去の恋を新しい恋に踏み出せない理由としてしまうのです。


アドラーはそんな風に人のせいにしがちな人たちに、こう問いかけます。

「あなたは自分の運命の主人公になっていますか?」
そして、自己決定性という考え方を通して、

「人は誰もが自分の運命の主人公であり、あなたが動かなければ現在と未来は変わっていかない」
というメッセージを発しているのです

夫婦関係専門