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自己肯定感向上して新たな出会い!

自己肯定感とは?自分を肯定することで人生がラクになる!
自己肯定感というワードが
日常的に飛び交うようになりました。

「自己肯定感を高めよう」
「自分は自己肯定感が低い」
「自己肯定感って高めるべきなのか」
自己肯定感とは?
自己肯定感とは、自分自身を肯定する感覚のことです。

ありのままの自分で大丈夫だ
自分は価値のある存在だ
自分が自分であることに満足している
このような感情で表現されます。
-1.自己肯定感と自己効力感の違い
自己肯定感と似た言葉として、「自己効力感」という言葉も聞いたことがあるかもしれません。

「自分はできる」「きっとうまくいく」こうした感覚が、自己効力感です。
-2.自己肯定感は一定ではない
自己肯定感を理解する中で自己肯定感は常に一定量があるわけではなく、常に変動があることを抑えていただきたいと思います。

自己肯定感をある程度持っている人も、環境の変化など一つのきっかけで変動しています
-3.自己肯定感を高める目的
近年、特に自己肯定感という言葉が頻繁に使われるようになりました。

それに伴い、「自己肯定感は高い方が良い」「高めるべきだ」という風潮が広まっています。

結論から言えば、自己肯定感を高めることは重要ですが、その目的を誤ってはいけません。

自己肯定感を高めることの目的は、自分の生活や価値観、生き方を認め、充実した人生を送ることです。
.自己肯定感が高い人の5つの特徴
1.自信を持つことができる
自己肯定感が高い状態というのは、長所も短所も全て含めて、自分の存在を認め、受け入れられている状態です。

「ありのままの自分でOK」という安心感を、心の深い部分で感じることができているので、無意識のうちに自信を持つことができます
-2.行動力が高く、何事にもチャレンジする
自己肯定感が高い人は、何事にも挑戦してみる傾向があります。

取り組む前に「失敗したらどうしよう」「もっといい方法があるのでは」などと考えすぎることはなく、やってみた結果に応じて、また次の行動をとっていきます
2-3.素直で、学ぶ姿勢が強い
自己肯定感が高いと、他者からの評価・言葉によって、自分の存在価値が揺らぐことはありません。

ですから、他の人からの指摘や意見を素直に受け取ることができますし、色々な考え方を知りたいと思い、積極的にフィードバックを受けたり、学ぼうという姿勢が強い方が多いです。

2-4.ストレスに強い
自己肯定感が高い人は、何事もポジティブに前向きに考えますので、課題や困難、トラブルがある場合でも、それをストレスとして捉えません。

課題や困難に対しては、どうやって解決するか?ということを考えるために頭を使い、楽しみながら解決していくことが多いです。

2-5.感情をコントロールでき、人間関係が良好
人は自分の思い通りにいかない場合や、自分の存在価値を否定されたときに、「怒り」を感じます。

自己肯定感を高める5つの方法
6-1.自分の基準を作る、自分で決める
自分の価値観や判断基準を明確にすることで、他者の評価や言葉に影響されない、自分の軸を持つことができるようになります。

日頃から、自分はどう考えているのか、本心に素直に従えているのか、といったことを確認していく必要があります

-2.感情を紙に書き出して、客観的に捉える
感情や気持ちを紙に書き出してみると、頭の中で漠然としていた不安や悩みが明確になり、客観的に捉えることができるようになります。

頭の中にあるままだと、ぐるぐるとずっとそのことを考えてしまいますが、取り出して客観的に見ていくだけで、新たな捉え方に気づいたり、対策や次の行動がわかったりします

6-3.肯定的な言葉を使う
自己肯定感が低い場合、否定的な言葉を使っていることが多いので、意識的にポジティブな内容に言い換えていきます。

<例>

・大変だ → 貴重な経験だ
・疲れた → よく頑張った
・失敗した → 大したことじゃない
・難しい  → 慣れていないだけ
・めんどくさい →  何とかなる

4.自己肯定感が高い人のフリをする
「形から入って心に至る」という言葉通り、人は、誰かの「フリ」をするだけでも自己認識や能力が変わっていくものです。

この人のようになりたいというモデルを決め、その人になりきることで、自己肯定感が高い状態を体験することができ、徐々に自分自身の自己肯定感も高めていくことができます

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