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彼氏に振り向いてほしい貴方!アドラー心理学

アドラー心理学に学ぶ、恋人との信頼関係を築くコツ…もう孤独とは無縁


■人間関係における3つのタスク
アドラー心理学では、向き合うべき人間関係は、難易度によって3段階にわかれています。

【難易度低】
一番難易度が低いのが「仕事のタスク」です。
職場の人間関係がこれに該当します。会社での付き合いというのは、あなたがその職場を辞めればリセットされてしまうような、一時的なつながりでしかありません。
難易度中】


中レベルが「交友のタスク」です。
これは、友達や親友を相手とした対人関係を指します。付き合い続けようと思えばずっと親しくしていることができるけれど、何らかのきっかけで切れてしまうかもしれない、そういう曖昧さがある関係です。

難易度高】
難易度が高いのが「愛のタスク」

■自分と他人との境界線
仕事仲間でしかない異性だと、不用意に自分のプライバシーに踏み込まれたくないですよね。
でも、好きな人には自分のプライバシーに興味を持ってもらいたい。そんな願望を抱いたことはないでしょうか

■孤独からの解放
“私”という存在は、唯一のもの。
もし自分が簡単に誰かと代わってしまえるとなったら、不安や嫉妬にさいなまれることになるでしょう。

アドラー心理学では、不安や嫉妬そのものより、このようなマイナスな感情を理由に「人生のタスク」に向き合えなくなることが問題だ、と説いています。
■まとめ
恋人との信頼関係を築くコツ、ご理解いただけましたでしょうか。

よく「過去の恋愛がトラウマになって先に進めない」という人を見かけますが、これはコンプレックスを理由に「人生のタスク」と向き合おうとしていないだけです。
自分をかわいそうがっても、救いは訪れません。社会から切り離され、どんどん孤独になっていくでしょう。

夫婦関係専門