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ギター⑱ C/G/Amの押さえ方


 key of Cでアルペジオ、という場面でよく出てくる、
C / G / Amという進行の話。
コード譜にC G Amと書いてあると普通は何も考えずにC G Amを弾くと思います。

ピックでじゃかじゃか弾くのだったらそれで構いませんが、アルペジオで雰囲気を出すのだったら、ベースノートとトップノートの流れを意識したコードの押さえ方にしないといけません。
C G Amと書いてある場合、ベース音はC B Aと動きます。
Gは何も指定されていなくても、GonBを弾くべきです。
CのトップノートがEだとすると、トップノートは、
E D Cと動かすときれいです。

そうすると、コードの押さえ方は、こんな感じ。

C

G on B
Am7


Fにつながるなら、こんなFはどうでしょう。

F6

コードの押さえ方は、一つだけではありません。
前後のコードからの音の流れで押さえ方を考えるべきです。
コード譜がCと書いてあるからと、何も考えずに、あのCを押さえるだけなのは、音楽をやっているとは言えないとおもいます。

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