![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139225624/rectangle_large_type_2_1cac400a3648dcf88e1c5663d430182c.png?width=800)
ギター①【ローコードのおさらい】
ギターを始めてとりあえず覚える、ローコードについて注意点をまとめます。
key of Cだとしたら、
C Dm Em F G Am Bm7-5
が頻出するコードです。
【C】
![](https://assets.st-note.com/img/1714528969150-BcsJQZsSbk.png)
注意するのは、6弦です。
5弦3フレットがCなので、6弦は基本的にミュートです。
6弦開放がEなので、鳴らしてもいいようなもんですが、ストロークでガンガン鳴らすのは禁止です。
どうして? 音が汚くなるからです。
ConEからFにつなげるなど、意図があるなら、音が汚くならないように加減しながら弾いてください。
【Dm】
![](https://assets.st-note.com/img/1714529022763-4TF10xC61v.png)
4弦開放がDなので、5弦6弦はミュートですが、5弦6弦を同時にミュートするのは肉体的に無理なので、ストロークするときに4弦から始めて、5弦6弦は触らないようにします。
僕は指が太くて1弦の1フレットの音がならないので、アルペジオではDm on Fとして弾きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714529054060-BSrRk4K5wR.png)
【Em】
![](https://assets.st-note.com/img/1714529144437-85yqKShE49.png)
6弦開放がEなので、6弦全部ストロークしてokですが、6弦ばかり強く鳴りすぎないように注意してストロークします。
【F】
![](https://assets.st-note.com/img/1714529464308-FrXF2JC9cT.png)
初心者には難関のFですが、バレーコードの練習はゆっくりやってもらうとして、押さえやすいコードもいっぱいあります。
key of Cだと、Fは4度のコードなので使えるのはF6とかFmaj7です。
![](https://assets.st-note.com/img/1714529492682-BDehV99vap.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1714529509548-VJP3GUpuB1.png)
これなら、楽に押さえられると思います。
4度なので、F7は使えません。
key of BbのFならF7にすると楽です。
![](https://assets.st-note.com/img/1714529537604-hLhCdoAtMu.png)
今まで説明した音楽理論は、このFの代わりに何が使える?という説明です。
【G】
key of Cだと、GはG7としてでてきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714529672205-4LZe94xtV5.png)
普通のG7は、こんな感じですが、
Fの音が1弦にしか無いので、弱々しい印象です。
魂系の曲には物足らないので、このG7をおすすめします。
![](https://assets.st-note.com/img/1714529654753-HxRDgES2aW.png)
【Am】
Am
![](https://assets.st-note.com/img/1714530286213-AEWYRuW8Ae.png)
5弦開放がAなので、6弦はミュートです。
【Bm7-5】
![](https://assets.st-note.com/img/1714529892952-stMpEuBYWa.png)
バレーしてBmを弾いてしまうと、6弦はF#になりますが、これはCのスケール外の音なので使えません。
ということは、4弦のF#も使えないので、僕は、F#を使わないBm7、あるいは、Bm7-5を弾きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714529912761-1KT5iEomd2.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1714529930200-sbX1HevHWG.png)
このように、コードを弾くのには、音楽理論が必要です。
最低、各弦の開放の音は覚えましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?