裏=悪というイメージが強いけど、これは裏の悪と裏の正義の戦い。
読書の記録
Instagramに投稿した。
今回の作品は、「実は、拙者は。」
時代小説です。
Instagramの投稿でも書きましたが、とあるYouTubeで、とある方が紹介していたので読んでみたのですが、素直に面白かった。
とある方といっても帯に書いてあるのですが…
わたしは、その方ほどの冊数を読んでいるわけではないですが、それでも今までに出会ったことのない作品。
この作家さんもはじめて知りました。
本当に面白かった!
内容等は、上の写真をタップしてもらえれば、わたしのInstagramの方に飛んでいくので、気になる方はそちらからみてください。
読書って、自分の好きなジャンルに偏りがちですけど、一度他の味を知るとハマってしまって、抜け出せなくなる。
わたしは元々、長編が読むのが苦手で、重松清さんの短編や連作短編ばかり読んでいました。
長編は、後半に行けば行くほど、前半部分を忘れてしまい、伏線回収が…とか言われても、どのこと?どの部分?そんな場面あった?という繰り返しでした。
でも、読書の回数を増やしたり、読書時間を長く取ったりしていくうちに長編も読めるようになり、あ〜なるほどね、と伏線にも気付くようになりました。
今では長編の方が好きかも!?
気合を入れて、登場人物や細かい描写などを注意深く読んでいるのに、あっという間に物語が終わってしまうとちょっと気が抜けたような感覚に陥る。
短編あるある?
わたしだけ…!?
まぁ、事前に短編なのか、長編なのかくらい見ておけばいいんですけどね。(笑)
重松清さんが描くような、感動できる作品が好きだったのですが、そこから、国内ミステリーを知り、時代小説を知り、海外ミステリーを知り、アメリカの冒険小説へと移っていきました。
それぞれどの作品がきっかけになったのかは覚えていませんが、なんとなく他のジャンルを読みたくなって読むことがほとんどです。
あとはジャケ買いですね。(カッコいい表紙とか、オシャレな表紙だと買ってしまいます)
買うのはほとんどがブックオフなので100円で買えます。
試すにはちょうどいいですね。
それからシリーズで集めたくなったり、どうしてもすぐに読みたい作品は、新品で買います。
この作品をきっかけに、これからも読書の幅が広がりそうだし、ブックオフに通う頻度も高まりそうです。
ちなみに、「実は、拙者は。」は新品で買っています。
2024年5月18日に初版が発行されてるから、まだブックオフには出回ってない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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