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WNBAが熱い!そして、ロサンゼルスがさらに熱くなる!?

WNBAの記録

一日サボったせいで、2戦まとめて書くことになってしまった…
(サボったわけではない…、忙しかった!?言い訳!?)


気を取り直して、インディアナ・フィーバーについて書いていきます。


まずは、7月12日(現地時間)に行われた、フェニックス・マーキュリー戦。

結果は、95対86で勝利!


楽勝ムードから後半詰め寄られる場面もあったけど、見事逃げ切った。

最大で、約20点差くらいリードしていて逃げ切れたけど、シーズン序盤であればこういった展開でも逆転されてたかも!?

それを許さなかったところをみても、チーム力は上がってる。


わたしの好きなケイトリン・クラーク選手も、20得点ー13アシストー6リバウンドで、この日のスターティングリーダーとなる活躍を魅せてくれた。


ほんとすごい!

どんどん進化している!!


その昔、マイケル・ジョーダン選手に魅せられて、バスケに熱くなった時もあったけど、ジョーダン選手の引退からしばらく遠ざかっていた。


今は亡き、コービー・ブライアント選手が出てきても、レブロン・ジェームス選手が出てきても、ステファン・カリー選手が出てきても、その当時のような思いになることはなかった。


でも、ケイトリン・クラーク選手の出現で、またその当時の熱い思いが帰ってきた!


4年後にアメリカ旅行を計画しているけど、来年のWNBAのシーズンにインディアナに行きたい気持ちが強くなってきた!(笑)


その熱い気持ちのまま、翌々日の次の試合を観てみた。


7月14日(現地時間)の、ミネソタ・リンクス戦。

結果は、81対74で勝利!

連勝!


この試合は、前の試合とは一転、手に汗握るシーソーゲームで、最後まで目が離せない展開となった。

それを見事に制した。

ちょっと鳥肌がたった。


やっぱりチーム力は上がってる。


クラーク選手も、17得点ー6アシストー3リバウンドと、少し控えめではあるけど、チームの勝利に貢献できている。


プレーオフ進出はおろか、良い成績でシーズンを終えそうな雰囲気がある。


そのプレーオフの順位を確認してた時、ちょっとここで気になったことがあったので調べてみた。

今更ですが、WNBAのドラフト指名について…


わたしは、前年の成績の最下位のチームからドラフトの指名順が決められてると思っていたのですが、そうではないようです。


ドラフトの1位〜4位の指名権は、過去2シーズンの成績を合計し、下位4チームがくじを引いて、指名順が決定するそうです。


2024年のドラフトは、2022年と2023年の成績の合計が、

インディアナ・フィーバー 18勝58敗

フェニックス・マーキュリー 24勝52敗

ロサンゼルス・スパークス 30勝46敗

シアトル・ストーム 33勝43敗

だったので、この4チームでくじを引き、インディアナ・フィーバーが全体1位指名の権利を得たようです。


ちなみに、2位以下は…

2位 ロサンゼルス・スパークス

3位 フェニックス・マーキュリー

4位 シアトル・ストーム

となったのですが、トレードの関係で最終的には、3位の指名権がシカゴ・スカイ、4位の指名権がロサンゼルス・スパークスに変わったようです。
(ドラフトの指名権もトレードで交換されることがある)


したがって、ロサンゼルス・スパークスは4位指名までに2人の選手を指名できるようになった。


なんか、馴染みがないと分かりづらいですね…


ケイトリン・クラーク選手を見つけるまでは、WNBAなんてほとんど知らなかったので仕方ありません。


昨年のインディアナ・フィーバーの成績が悪くて大躍進!と思っていたら、昨年は13勝27敗で、12チーム中10位。
全くの不調というわけではなかった。
その前の年が、5勝31敗と惨敗。


これは、2023年のドラフトで、センターのアリーヤー・ボストン選手を全体1位指名で獲得し、その選手が、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝くほどの活躍をみせた結果だろう。

プレーオフ進出が8チームなので、プレーオフ進出とはならなかったけど、今シーズンはそれが現実味を帯びてきている。

ドラフト指名が成功している例と言っていい。


となると、以前チラッと書いた、2024年はNCAA  UCONNでプレーすることが決まっている、ペイジ・ブーカーズ選手の動向が気になる。

ロサンゼルスが、また下位4チームになると、全体1位指名の権利を獲得するチャンスが生まれる。(7月14日現在、12チーム中10位、射程圏内)
すると、2025年のドラフトで全体位1位指名候補となっているブーカーズ選手を獲得できる可能性が高くなる。

2024年で2人の有望な若手を獲得していて、2025年にはクラーク選手と人気・実力を二分するほどの選手を獲得するとなったらロサンゼルスは盛り上がるだろう。


それをどうチームにしていくのかは、ヘッドコーチやスタッフの力量だけど、メンバー的には申し分なくなる。

あくまでも、可能性の一つですが…


MLBに続き、またロサンゼルスが大盛り上がり。


そして、4年後(2028年)にはオリンピックも開催される予定。


しばらくは、ロサンゼルスが熱い。


飛んだ方向に話が逸れてしまいましたが、とにかくケイトリン・クラーク選手の加入がインディアナに良い風を吹き込んでる。

その流れに乗って、プレーオフに進出して、さらに上位を目指してほしいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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