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花巻東高校の先輩の底力を…

今日のドジャースは、1対0という痺れる試合をものにした!

今やドジャースのエースといっても過言ではない、フリオ・ウリアス投手が先発。

安定感のあるピッチングで、6回を無失点。先発の役目を充分に果たした。

ただ、相手パドレスも先発ジョー・マスグローブ投手を筆頭に5人の投手も強力ドジャース打線をゼロに抑えた。延長に入って6人目の投手が失点してしまい敗れたけど、どちらが勝ってもおかしくない試合だった。


ドジャースは再三チャンスを作るけどあと1本が出ない展開。

わたしの勝手なイメージですと、こういったケースは大体劣勢のチームが本塁打とか相手のエラーや四死球で得たチャンスをものにして辛勝するパターンが多い気がする…

この試合もそうなるだろうと思いながら観ていたのですが、結果は逆。押してるチームがそのまま押し切った形。

野球以外でも活躍しそうな身体能力の高い選手の集まりだから、凡人のわたしの考えのはるか上を超えてしまう!?


それにしても、ウリアス投手は安定してる。

昨年メジャー6年目で大ブレイクして、20勝3敗 防御率 2.96というトンでもない数字を残している。

今シーズンも現時点(9/29)で、17勝7敗 防御率 2.17とやっぱり驚異的な数字!

160キロを超えるフォーシームがあるわけでもなく、カーブを投げるが同僚のカーショウ投手のような大きな落差があるわけでもなく、一級品の球種があるというよりか満遍なく質の良いボールを気持ちで投げるタイプ。


トロント・ブルージェイズに所属している菊池雄星投手もこれくらいのピッチングは出来そうだけど、やはり課題はメンタル面か!?

ウリアス投手が投げてる試合を観るたびに、菊池雄星投手のことが頭をチラつく…

『これくらいできるだろう…』と。

同じ高校出身の大谷翔平選手が全米中の話題になっているので、菊池雄星投手も活躍し、メジャーの舞台でも花巻東旋風を巻き起こしてほしい。


前にも書いたかもしれませんが、わたしは日本人だから日本人を応援するということはしていません。

気になった選手・気になったチームを応援するスタイルをとっています。

ただ、この菊池雄星投手に関してはもっとやれる選手だと思っているので、あえて書かせていただきました。

メジャーリーグで契約してくれるチームがなくて日本に戻ってくるのではなく、メジャーリーグでキャリアを終えて、日本に戻って来てほしい。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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