Meta Quest 2購入のファーストインプレッション

Meta Quest 2の値下げ当日、早速注文して入手しました。
ようやくメタバースにVRで入れるようになりましたね。
まあ、色々とまだまだ動作確認段階なので、使いこなせているというにはほど遠いですが。
今のところは全面的にclusterでの利用を想定しています。

VRゴーグルの使用にあたって、最も心配していたのは3D酔いでした。
FPSなどのゲームで、割とすぐに3D酔いを起こしてダウンしていましたのでね。
ついでに、慢性的な頭痛持ちなので、固定バンドの締め付けによって頭痛を誘発する可能性も心配でした。

で、実際に試してみた感想というと。
3D酔いはやはりありますねぇ。
ちょっとしたワールドを歩き回っただけで一気にきます。
ただ、イベントなどで静止したまま会場にいる分には、それほどダメージはないように思います。
頭痛の方はというと、多少のダメージはありますが、元々の頭痛が極端に悪化するほどではなさそうです。

あとは3点でトラッキングされているわけですが、アバターに違和感のない動きをさせるというのは結構難しいものですね。
どうしても変な姿勢になってしまう。
基本的に椅子に座ったままでの使用しかしていませんが、起動時に姿勢をよくしているというのは結構大事そうですね。
だらけた姿勢で起動すると、キョンシーみたいに手を前に伸ばしたまま戻せなくなってしまいました。
それと、表情の変化をハンドサインでするというのは、なんだか新鮮でしたね。
VRの人が素早く表情を変えているのを見て不思議に思っていたのですが、こういう理由だったんですね。

そして、VRで入る上での最大の収穫は、小さいアバターで入ると、周りの世界がとても大きく見えるということでしょうか。
そもそもリアルでは割と身長のある方なので、世界を見下ろしがちに生活しているわけですが、VR上では小さいアバターになれば世界を見上げ続ける形になります。
DJイベントなんかに参加すると、周りにはセクシーな格好のお姉さんたちが沢山踊ってたりするわけで、目のやり場に困る感覚があって面白かったですね。

まあ、これから少しずつ慣れていって活用できればと思います。


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