「菊花賞最終結論」◎1着◯3着△2着危険な人気馬4着

こんばんは、今日は菊花賞の予想です。
少しネタバレかもしれませんが、ダービーの時から本命にするつもりでいましたW

予想方針

僕の予想の仕方は、データ予想と馬の適性をベースにしています。
基本的に順位を問わないワイドや3連複を想定した予想になっており、3着以内に来る可能性の高さを考えていきます。

印は基本的に以下の通り
◎→本命 :馬券の軸にする1頭、3着内に来る可能性が最も高い1頭
◯→対抗 :相手筆頭で、場合によっては馬券外もあるが堅実な1頭
▲→3番手:展開や馬場によって好走の可能性が高い1頭
△→抑え :三連複の抑え、怖い穴馬や切りきれなかった人気馬
☆→穴馬 :好走する要素あり、激走期待の穴馬

それでは菊花賞最終結論、参りましょう

菊花賞最終結論

印(◎◯▲)

◎ 13 アスクビクターモア (前日2番人気)
◯ 17 ジャスティンパレス (前日6番人気)
▲ 3   プラダリア     (前日4番人気)

印(△)

△ 1   ガイアフォース   (前日1番人気)
△ 4   ボルドグフーシュ  (前日5番人気)
△ 5   ヤマニンゼスト   (前日10番人気)
△ 13 ディナースター   (前日9番人気)

危険な人気馬

危 11 ドゥラドーレス

各印の選定理由

◎◯▲☆の選定理由

◎ アスクビクターモア

前走セントライト記念ではガイアフォースとの叩き合いで僅差2着もここで勝負付が済んだわけではなく、前走はあくまでも今回に向けた叩きで完璧でない状態だったのに対して、ガイアフォースはここの優先出走権を得るためにほぼ全力の仕上げで、今回はそのお釣りがどこまで残っているかが課題となる点を踏まえると逆転の可能性は十分にある
また、皐月賞5着以内の場合、菊花賞の成績が6−2−3−12に対して、6着以下だった場合は0−1−0−41と大きく差があり、唯一の該当馬となる
懸念されている点として、前向きすぎる性格と初の関西輸送、距離長すぎではないかというのが挙げられるが、性格面は極端に折り合いをかいたことはないと記憶していて、そこまで大きな問題ではないだろうと考えている。初輸送についても昨年は関東馬のワンツー、一昨年は3着と近年では成績が上がっていて、極端に気にする馬でなければ問題ないだろう
距離問題はどの馬も共通だろうと言いたいが、母父はオールラウンダー系のステイヤーよりなタイプで血統的に見ればさして不安でもない
ここは安定感とダービーでの粘り強さを買って、3着内は堅いだろうということで本命とした。

◯ジャスティンパレス

神戸新聞杯最先着馬の成績は6−1−2−1で複勝率90%でかなり堅実
唯一の着外も昨年のステラヴェローチェのみで、重馬場開催のダメージが残っていたというもので、それを除けば軸にしてもいいレベルかもしれない
対抗に評価を下げた理由として、皐月賞大敗組は菊花賞でも成績を残せていないという点、皐月賞は折り合いの中で位置取りを争い、そこから勝負になる形になるため、菊花賞と距離は違えど展開的な面は似ているためということが考えられ、皐月賞で出遅れからいいところなしだったこの馬、敗因は明確もそのあたりの不安が残る

▲プラダリア

鞍上池添謙一なので、絶対に買い目には入ります
選定理由ですが、まずは最強の枠を引いたという点、2枠5−2−0−13と最多勝利を上げる枠、また馬番でみても4勝上げていて、去年一昨年と連勝中の馬番

前走は明らかに仕上げ不足で今回追切から一変して良くなった、もともと使って良くなるタイプと見受けられ、前走よりも明らかに仕上がって来るため、前走大敗でも軽視はできない
とはいえ、叩いて良くなるタイプなので、ここで100%かは疑問が残るため、三番手評価とした。

△の選定理由

ガイアフォース

前日段階では1番人気に推されており、
1番人気の成績は5−0−2−3で複勝率70%
おそらく初の距離なので順当に力のある馬が人気になり、そのままというパターンなのだろう
しかし、今年の平地G1では1番人気がことごとく負け、未だ勝ちがないというオカルト的な不安や前走から調教後馬体重でマイナス10kgと馬体にも不安があり、抑えまでとした

ボルドグフーシュ

前走はほぼ最後方〜上がり最速でぶっ飛んで来ていて、その末脚は一級品
また、印象的なものだが神戸新聞杯上がり最速の馬の成績が良いイメージがあり、ここは抑えたい
しかし、あまりにも後ろ過ぎたら届かないのではという面で抑えまでとした

ヤマニンゼスト

これはもはやオカルト的な側面も含む理由
まず真面目な方は、前走神戸新聞杯2着で長距離への適性を垣間見せた、また、鞍上は菊花賞最多勝利の武豊騎手で折り合い面に不安はなさげ
オカルト的な面だが、ウマ娘の新規実装がヤマニンゼファーとシンボリクリスエス…同じ冠名で父がシンボリクリスエスというものだ
THEオカルトというか、サイン馬券といった抑え理由

ディナースター

前走は捲りからそのまま押し切っての勝利
スタミナ面に不安はなさげで、捲りが決まればレースの主導権を一気に奪えるため怖い一頭
また、鞍上は
横山和生騎手で強い馬なら腹をくくった思い切った騎乗ができる騎手でこの馬の力を裏付ける
しかし、戦ってきたクラスを考えると力不足感も否めず、抑えまでとした

危険な人気馬選定理由

ドゥラドーレス

鞍上に連覇がかかるため人気したのではと考察してみるが、個人t系にはなぜ人気しているのかわからない…正直、過剰人気なのではと感じた
2000m以下からの臨戦過程ではラジオNIKKEI賞と札幌記念以外馬券になっておらずデータ的にマイナス
個人的には脚質的に展開があまり向かなそうで、中目の枠の成績も良くないことも相まって、危険な人気馬とした

ちょっと小話

実は今朝見た夢は菊花賞4コーナー回って直線に入るというシーンだった。
夢では、直線入ってジャスティンパレスとアスクビクターモアが抜け出しジャスティンパレスがハナ差で勝利、三着は離れてオレンジか黄色の帽子だったと記憶している
正夢だったら嬉しいね、という話です。

まとめ

今日の富士ステークスでは◎◯のワンツーで、三連系馬券の抑えとして上げた△からダノンスコーピオンが3着に入り完全的中となった。
この勢いのまま、菊花賞も馬券を当て、来週現地に行く予定の天皇賞秋二繋げたい。

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