涙なしでは食べられなかった愛の料理

わたしのノート第1回目に綴られる料理は、ひとり暮らし前日に食べた大好きな母さんの料理と新大阪まで送ってくれた父さんとおばあちゃんと食べた東洋軒のランチ。

母さんが当分は食べられないだろうから、と世界で1番豪華な晩ごはんを作ってくれた。何が食べたい?と聞いてくれていて、ハンバーグとエビフライ!って言うてたけど、それは無理やからどっちかにしてって言われて、んじゃエビフライって答えて家を出た。


昼は友達とランチ。いつもならパスタを食べるけど、ハンバーグの口になってたから、ハンバーグ頼んで食べた。うまうまだった。

うめきたひろばにある 「GARB MONAQUE」

 紫ニンジンのスープとハンバーグとゴハン

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エキマルシェでタピオカも飲んだ。TEA 18 プリンミルクタピオカ半糖氷少なめ 1番右がわたしのだった気がする。

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それで、家に帰ると、なんか肉のいい匂いがしたの。え、うそ!嬉しすぎる!と思った。母さんに聞いたら、ハンバーグも作ってあげるね、だって。まじでありがとう。本当に母さん大好き。

実家での最後のご飯は、ぬくぬく炊き立てのご飯に、南京の煮物、🍅と🥑のサラダ、ハンバーグ(おばあちゃんが焼いてくれたけど焦がしてしまった💦)、エビフライ、エビチリ、レンコンチップス!!

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意味がわからないくらい豪華だ!本当にありがとう!いつも美味しい料理をありがとう!母と妹と祖母で食べた。とーっても幸せだった。途中で寂しくて悲しくなって、泣いてしまった。味が変わる、もったいない。

うぇーーーん!

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日が変わって、出発の日になった。新幹線の2時間前に家を出た。家を出る前妹と熱い抱擁をした。涙が出た。父さんとおばあちゃんが送ってくれた。もうずっと新大阪に着くまでも泣いてた。こんなに大きい身体なのに、恥ずかしいね。マスクしててもバレるくらい大粒の涙を流してしまった。この風景も最後?かと思うと、すっごく寂しかったんだなんか。

新大阪の東洋軒で食べることに。昔一回だけなんばかどっかで食べたことあるけど、よく覚えてない。

ビフカツのBセットのランチ食べた。

トマトのサラダちょー美味しかった。また食べたいな。

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お肉も柔らかくてベリグ👍 美味しすぎた。父さんのハンバーグとおばあちゃんのエビフライももらった。昨日のメニューと一緒になっちゃった、と思った。喋ったら涙が出てくるから黙々と食べたけど、また泣いた。

本当にすっごく美味しかった!ありがとう!!

父さんは気分屋ですっごく怒鳴るし、おばあちゃんは一緒に暮らしてるから、すごくガミガミ怒ってくるし、急に小言のオンパレードしてくる時があって、すごく生きづらい家庭だったと思うけど、しばらく会えないと思うと悲しくて涙が止まらなかった。まじで頑張るからね、って思った。おばあちゃん長生きしてや、、とか今までありがとうって心の底から思えたと思う。もう少しわたしも素直になれたら関係もマイルドになったかな?と思う、それはごめん。でもすぐには帰らないよ。頑張るんだから!と思った。新幹線降りるまでギャン泣きだった。

料理日記なのに、関係ないことつづった。まぁそういう時もあるのさ。



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