ポケトークが来たよ

ポケトーク来た。

Wi-Fiの設定したくらいで普通に使えた。

翻訳言語は驚くべき事になんと107ヵ国!

すごいのはエスペラント語まで入ってる。

精度のほどは使いながら検証だけど日常会話レベルなら入力さえ出来ていれば間違いなく通訳してる。

英語が堪能な人に英和翻訳がちゃんと出来るか話してもらいたい。

1枚目の画像の「これから絵を描くよ」の通訳がエスペラント語。

読んだことがあったとしても発音まではわかってなかった。

エスペラント語は普及しないの解るよ。難しいもん。笑。

2枚目の画像で「ポケトーク」という単語を認識しないという事実が発覚しています。笑。

高齢者の義母がイギリス視察旅行で使うというので購入して初期設定を任されたんだけど母国語設定とWi-Fi設定と文字サイズ設定くらいでほぼ箱から出してすぐ使えた。

一晩充電したけど初期充電も少しされてる。

あとはスマホに慣れていない義母がタッチパネルなど感覚で使う部分をこなせるかどうかだな。

パッケージデザインは最新型じゃないiPhoneのそれをコピーしてる感じ。なかなかよくできてる。

iPhoneほどのインターフェイスじゃないから取説は入ってるけれど最小限。

充電用のケーブルが同梱だったけどコネクタがタイプCのUSBで無くしたらやばい。

あと本体が小さいのでネックストラップ必須。

慣れればイケるはずだけど喋ってる最中にボタンを押し続けないといけないっていうのが案外面倒。

片手で操作するはずだから親指でつまむ感じにボタンを押さないといけないというのが地味に人間工学的に無理がある。

モデルチェンジ版では改良されているような気もする。

音声コマンドがベストか。

Siriみたいな法外なAIに慣れちゃってるから物足りなさや痒いところに手が届いてない感じもあるにはあるけれど、はじめてCM見た時の「嘘だろ?」という感覚が手のひらにあるという事実はすごい事。

まさしく夢のマシンと言っても過言ではない。

企画者や開発者の志と苦労は労われるべき。随時使用レポートします。

最後に「カーナビに慣れると道を覚えない」みたいな懸念もあったが1日持っていた感覚はまるで逆で「自分が言いたいことは英語だとこうなるのか」と何度もリピートして発音をマスターする練習ができる。

辞書で発音記号を見ても絶対にこうはいかない。

エスペラント語をマスターするのも夢ではないと思わせる。

すごい可能性を秘めたマシンである。

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