この時代に生きるということ
少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
2020年はチャージックにとって販売開始から改良、商品開発に終始した初年度になりました。
環境面では、100年に1度と言われるパンデミックが起こり、緊急事態宣言はじめ、まぁ僕自身も生まれて初めての経験をしました。
このパンデミックは現在、2度目の緊急事態宣言が発令されてしまっています。
先が見えない
前回の緊急事態宣言時もそうでしたが、これはいつ終わって、その後はどうなるんだ?というのが見えにくいです。
建付けは2月7日までですが、一方で「まだ伸びるだろう」とか「第4波が春に来て、また緊急事態宣言になるかも」とか、2ケ月先や3ケ月先もわかりません。
基本は守勢に
先が見えないと、やっぱり守勢に入ってしまいます。
大半の人は浪費しなくなりますし、貯金は増えていきます。
基本的に世の中がそうなるので、今は、新しいことを起こしたり、変化を内部起点で起こそうとするのは難しいなと感じることが多くあります。
チャージックもまだ1年足らずの会社ですし、幾つかの経営数値を見てても、やっぱり守勢に入らざるをえないですよね。
時代が動くとき
時代を変えるような発明やイノベーションは、基本的には平時に生まれてくると思っています。
社会や経済が混乱している時って、価値観や考え方を変える切欠にはなると思いますが、実際の行動までも変えるものって人は受け入れられないのではないでしょうか。
というよりは、人々にその余裕がないというのが正しいのかもしれません。
流れとしては、混乱の後は一時的に混乱前に戻す力が大きく働き、その後の安定期を経てから、混乱時に変えられた価値観や考え方をベースにした行動変化が起こりやすいのかと思います。
頑張りましょう!じゃないよ
今は本当に飲食業界はじめ多くの業界で1年前には想像すらしていなかったような外部環境になっています。
ここまでくると、「まず生き残る」ということを前提に計画して行動しないといけない人も多いと思います。
「自粛頑張りましょう!」とか「コロナを倒すぞ!」とかじゃなくて、「とにかく生きよう」って状況になってきたなと思います。
共に生きよう
この混乱は、どうやら自分自身の人生の反映のようだよ。
でも、これから混乱はどんどん起きていくだろう。
でもね、今なら言える。
人生は祭りだ、共に生きよう。
1月22日に青木選手がシンガポールで試合をします。
前回の試合の時のマイクですが、今のタイミングで本当に腹落ち感があります。10:20からです。
ちなみに青木選手は、表現者として今のスポーツ界ではトップクラスと思います。
全編を通しても、「思想信念 主義主張」など、とても癖になるワードが散りばめられているインタビューです。
関係ないですが、1月24日のK-1延期は残念でしたね。1月23日のKrushはあるみたいですが。
いつもはKrushあんまり見ないですけど、今回は大月選手が出るらしいので見ようかなと。
大月選手、「思想信念 主義主張」をすごく感じる選手です。DVD「豪腕伝説」持ってました。すごいです。
話がそれていきますね・・・
今年もよろしくお願いします。
そのような感じで、新型ウイルスの影響で全く落ち着かない日々が続きますが、2021年も新商品リリースや新しい企画とかやっていきたいと思います。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
「明日から、また生きるぞ!」
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それでは、また!
*ちなみに格闘技は昔のプロレスから好きですが、そこまで詳しくはありません。。
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