上達する人、しない人 |スキーは乗り物
「スキーが上手くなりたい・・かっこうよく滑りたい」。
ほとんどのスキーヤーが思っている。
スキーだけではない。
いろいろなことで「上手くなりたいけどなかなか上手くなれない」と云う人が多いのも事実。
しかし、本当は「年齢も関係なく誰でも、どんなことでもある程度のところまでは必ず上達できる」のは間違いないと思う。
スキーのことをたとえにすると次のようになる。
スキーが上達する三大要素
1:目標を持つ
・1級を取りたい。
・こぶをうまく滑りたい。
・小回りが上手になりたい。・・・等々。
何でもいい、ちょっとしたことでいいから「常に目標を持つ」。
最終目標に向かって一歩ずつ上の段階へ。
2:素直さ。
スキーのテクニックは無数にある。
「なんでもありで、どれも正しい世界」ともいえる。
いろいろな滑り方、考え方を学ぶ。
ほとんどがそれなりに正しい。(???もあるけれど)
一つの考え方にこだわって他を「否定しない」。
「こんなのもあるのか」と知識の中に含める素直さ。
そしてやってみる。
“はっ”と気づくときがある。
3:繰り返し練習をする
我慢、我慢。
繰り返し、繰り返し同じ練習をする。
いつの間にかできるようになっている。
以上の3つが出来る人はスキーがきっとうまくなる。
目標がない、素直さがない、練習しない人は絶対に上達しない。・・・(とは言えないかも)
「三つのない、やれない人は上手くなることを諦めよう!!!」
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でも・・でも・・でも・・
「そんな面倒な事はしなくたっていい」・・・これでもいいと思う!
スキーは誰でも楽しめる、滑るだけで楽しい!!
これがスキーのいいところダ!!!
80歳の筆者、スキー人生の中で「今年が一番上手に滑れるようになった」・・・と勝手に思っている。
ん~~、去年もそう思っていたんだ!
楽しいな―!!
“スキーを楽しもう・・・Schi Heil !!!”
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