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ホメオパシーとアマニ油

ホメオパシーについて、記事を書くのに改めて調べてみました。

最初に書きますが、厚生省も日本医学界も「ホメオパシーにはプラセボ効果(偽薬)しかない。」と発表されています。ようするに現在も、公的に効果があると認められていない治療という位置付けになっています。

なので、これが正解とお勧めしているわけでは決してないのをご理解ください。

ドイツ発祥の代替治療で、「その病気や症状を起こしうる薬(や物)を使って、その病気や症状を治すことができる」という発想のもと作られたもので、砂糖つぶにその成分を希釈して溶かしたものを摂取する、簡単にいうとそういうものです。


Sさんに言われて、ワタシも一度その当時カウンセリングを受けてみました。

ホメオスタスというのは、ホメオパシーの処方の資格を持ってる人のことを指します。探してみたところ、住んでいる市内に一人いらっしゃったのでお願いすることに。

細かく自分の生活行動などをカウンセリング表に書いて、その時自分の中で困ってることなどを話して、何本かのレメディを購入するという内容でした。確かレメディ代を入れて1万円くらいだったように記憶します。

自分がうつの気があることと、鬱と同時に発症した喘息などがあるとお伝えしてもらったレメディ。

ですが、正直ワタシの感想は「???」というものでした。一ヶ月ほど摂取してみたのですが、特に何も変わらず。

なので、はなにこれをやって意味があるのかなぁ・・・。と、その先に進むことに戸惑っていました。

記事ではっきりホメオパシーの名前を出すかどうか迷ったのですが、事実としてはなとワタシが経験したことは全部書かないと意味がないと思ったので書きました。

ホメオパシーについては、専門知識がまるでないので、私自身がこれ以上お話できることがありません。

ただ。確証がないからと言って、何も効果がなかったか。

と言われれば、ワタシはそれも断言できません。

あくまでも、ワタシとはなの経験したこと、からですが。


アマニ油については、これは意味があることだったなと改めて思っています。

その当時、Sさんからは「体のアミノ酸値にもっとも近い油」とか説明を受けたようにうっすら記憶してるのですが、もしかしたら記憶違いかもしれません。

実は今、「予防栄養学」というのを勉強してるのですが、アマニ油を摂取することがとても理にかなったことだったと確信しました。

良質の油を摂取するのは、体にとってとても大切なことなのですが、その中でもアマニ油はオメガ3脂肪酸の含有量が高く、含まれるαリノレン酸にアレルギーの予防と改善という効果があるのです。

これは、医学的にも正しい情報なので間違いないです。ワタシも現在、朝トマトジュースと一緒に摂っています。


はなの場合、アレルギーからのガンへの転症だったので、これを取り入れたのはけっこう大きかったかもなぁと、今振り返ってみて、あの時情報を教えてくれたSさんに感謝しています。









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