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ご挨拶

前のおはなし



見てくださってる方々がいてくれること、大変嬉しくありがたく思っています('ω')。

改めまして、なめと申します。

ネコ飼いの、現在調理師をしています。


いつかはなの話を書きたいなぁと漠然と思っていたのですが、今年、自分が五十になったことで何かの区切りと思って書き始めました。



なので。


主人公のはなは、もう、そばにはいません。


なんとか記録を、と思って書き始めたのですが、正直、ガン発覚の記事を書いたら涙が止まらなくなりました。ペットロス再発です(笑)。


いやぁ。。。はなさんに会いたいなぁ。。。


ここからけっこう大変な状況が続く記事になるので、なかなか更新がスムーズにいくかどうかわかりませんが、頑張ってみたいと思います。


扁平上皮癌をご存知ない方がいて、もしネットで検索されるとけっこうショッキングな画像が出たりするのでご注意いただきたく、今これを書いています。


猫の扁平上皮癌は、比較的猫の癌の中で多いと言われてる病気です。

粘膜の上層部に出来る病気なので、皮膚周辺に出来ることが多く、耳の先や顎に出来るとその部分が潰瘍してしまい、ほんとに大変な状態になってしまう子もいるようです。

通常は12歳くらいからの高齢の猫が発症するケースが多いそうなので、はなこの場合はやはりちょっと特殊だったんだと思います。


小さい頃の記事に写真をつけていますが、よく見ると小さいうちからはなは、毛の色素が薄く、目の周りが若干赤いのがわかると思います。

もともとものすごく体質が弱い子だったんだと後にわかったのですが、なので母猫も育たないとの選別をしたんだと思います。自然界はシビアですよね。


この先の記事は、当時の大変だった日々になりますので、もし読んで気持ちが塞いでしまう方がいたら申し訳なく思います。

ただ、もしどなたかの、飼い猫ちゃんの体質改善のヒントになるような部分があれば、ぜひともシェアしていただきたいなぁとも思っています。ワタシはあの時、誰にも正解を教えてもらえず、はなを抱えて途方にくれてたから。


一匹でも、ひとりでも多く。

猫と、猫と一緒にいる人に元気で幸せでいて欲しいと、心から願っています。

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