第36回 VBA会 まさおじさん
登壇者:まさおじさん@Excelで業務改善
日時 :2022年3月12日
テーマ:クラス入門:発注書でクラスモジュールの使い所紹介
まささんは事務職サラリーマン 95から!!
昔はExcelにも分厚いマニュアルが付いていたんだぜぇ。
(寸劇はじまったwwwwww)
(プロセカwwwwwww)
会社ではだいたいこんな感じ。なので・・・
(マスター!いつもの!)
あそこにマスターデータあるんだけど、それを使えたら便利じゃね?
って思うよね?
こんな感じで使えたら便利でしょ??
え?なんだって?
そうはいうけどさ・・・
もらうばかりじゃなくて、渡したいときもあるでしょ?
え?なんだって?
確かにそうなんだけどさ・・・。
クラスを使うとね、、
クラス使うと、シートからデータの取り込み、データの書き込み、マスターのアップデートなんかもこんな簡単にできちゃうのよ?
便利なんだけど周りに使ってる人がいないのが難点なんですよ。
ということで・・・
今回は私が作ったサンプルの説明をしまーす。
こんな発注書を作れるようなものです。
取引先マスター2
アイテムマスター
単価マスター。
こんな状態から、必要事項記入して発注書発行ボタンを押すと新規ブックで発注書が作成されます。
例えば・・・
取引先コードを入力すると、担当者名がでるような関数は簡単。
けど、担当者が久保さんさんからカトリーヌさんに変わってるのにマスターが更新されていないと・・・数式上書きしないと変更できない。
関数だとこんなイライラもある。
マスターは現実に追いつかない前提!
初期費用→マスターに無いものもあるある!
これができないと、日本酒の料金かえちゃったりするんだぜぇ。
シートの仕掛け
セルをダブルクリックすると検索ウィンドウが出てきたりします(^^
ソースコードのお披露目
注文書発行のクラスモジュール
クラスの宣言。Asの後の型名はクラスモジュール名!
配列変数の型にもクラスが使える。
解説が続く・・・。
(宗教上の理由によりWithステートメントはあまり使わない)
クラスのあれ
ADO、FSO等使ってテーブルのフィールド情報を読み取り、それを元にクラスモジュール コードをテキストで作成する簡易ツール。
クラスモジュールはこんな感じ。
そういうこと。ADOで取得しています。ADOはAccess無くても動きます。
次に取引先マスター
クエリでの連携は便利だが、マスターが更新できないのが難点。
んでもって何が言いたいかというと・・
(手書き?のクラス図)
クラスは設計が大事!
クラスはテーブル・データに直結できる。
(ガビーン!・・・いや、これは正しいよ)
使ったファイルはこちら
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