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一生に一度のドレス

結婚が必ずしも人生の必須イベントでもなくなった昨今ですが
とはいえ、ほとんどの人が結婚していて
Chappyも いつかは・・なんて思うときも無きにしも非ず。

篠原涼子さん主演の「ウェディング・ハイ」が公開されるということで
予告を見ましたが、既視感はある展開のものの心が明るくなりそうな
コメディ映画だとわくわくしました。
日本に帰るときがあれば是非みたいなぁ・・というか
1つの映画って一体どれぐらいの期間上映してましたっけ?

そんなこんなで結婚の話で友人と盛り上がり
そのうちの一人が「私はGalia Lahavのドレスが着たい」と言い出したのが事の発端。

Galia Lahav?

まず、これなんて読むのか?どうやらガリアラハヴと読むようで
アメリカのセレブたちでは有名なドレスブランドのようです。
Officialサイトを覗くと、確かにビヨンセやジェニファー・ロペスが着ていました。

Chappyの中では、ウェディングドレスといえば桂由美先生(!?)のドレスが有名なのかなぁなんて思っていたのですが
最近、日本でもこのガリアラハヴの人気が出てきているようですね。

調べてみると、1着約200万円!
なるほど、世の新郎様は愛する女性のためなら金額なんて問題じゃない、
そういうことになるのですね。

ただ、Chappyの友人でもコロナ禍で結婚式をあげた人が何人かいます。
とある友人に聞くと
何度も何度も延期をしていたのですが、やっぱりそろそろ挙げないと、
と心に決めて、招待客を最小限にして式に踏み込んだようです。
(そこまで気を遣わないといけないなんて・・涙)

コロナ禍で式自体を諦めた、身内だけで小さめのパーティーをしたから
着たいドレスが着れなかった・・なんて友人も実際にいました。
友人曰く、コロナが落ち着いたころに着たかったドレスを着て「後撮り」も考えているようです。

そうした方たちは先ほどのガリアラハヴのような高級ドレスを
わざわざ購入しなくとも、一生に一度のドレスとして
後撮りとして思い出に残すことも、これまた新しい1つの方法かもしれません。
(ネットで色々見ていると
東京界隈に実際そういうサロンも幾つかあるようです。)


https://syadress.com/


逆に「式でのお披露目」ではないからこそ、
歩きにくさや、締め付けられ感を度外視したデザイン重視で
本当に着たいものを着ることができると考えると楽しいですよね。
(いっそのこと、結婚式を無事に迎えることが出来た人たちも
思い出として今トレンドのドレスを着てみるのも有り?!)

コロナ禍でダメージを受けた企業は多々ありますが、
ウェディング業界もその1つ。
今年はwith コロナとして新たなウェディングプランの誕生に期待します。

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