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過去と現在と未来 【遺書-5頁目】

今日
過去に置いてきた自分を
知っている人に会ってしまった。

当時その人とは直接は知らない人だったけど
自分の事をとてもよく覚えていた。

最初は懐かしい気持ちになったけど
徐々に雲行きは怪しくなり

今更聞きたくもない話を
しようとしてきた。


あなたはそれでいいかもしれない。

あなたへ周りから
俺の事はどう伝わっているかも
俺は知らない。

それを知らず俺に過去の話をしてくるのは
本当に聞きたくない。

今の自分は現在を必死に生きてるし
それと同時にたくさんの人に恵まれて
楽しく生きてる。

そして描いている未来もたくさんある。

そこに今更入ってこないでほしい。

過去の話なんて今更話したって
何になる?

過去は過去の段階で
すべて終わらせてきてるのだから。


というのが本音ではあるが
そんな事は言えず
すっかり酔いも覚めて帰ってきたのが今。


数日引きずりそうな予感。


明日からまた切り替えていこう。

未来に向けて。

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