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ジュズサンゴ
近所のマンションの植え込みの中に、小さな花を見つけました。
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花のように見えるものは花弁ではなく萼片だそうです。
調べてみたら、ジュズサンゴ(数珠珊瑚)という名前でした。
葉陰に小さな赤い実がついていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1694172150334-zNBk5TCmPy.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1694172172608-qmYTEVoW5O.jpg?width=800)
ジュズサンゴは、果実が数珠のように連なることからついた名前です。
6月から10月にかけて白い小さな花を咲かせます。
果実は赤だけではなく、黄色やピンクの実がつく品種もあります。
果実の色素は、ベタレイン系色素を含み、ワインやお菓子などの食品の着色、織物の染色に利用されているそうです。
おまけ
別の場所でタマサンゴの実を見つけました。
サンゴが名前の中についている植物は、赤色が目立つものが多いように思います。
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