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くぼはる、日本とアメリカの違いに驚く #8

サザエさんのタイトルみたいになりましたが、
アメリカ生活を20日くらいしまして、
日本との違いで驚いたところをまとめます。
いっぱいあるけど、一部です!!

・みんなフレンドリー

よく聞いていたし、着いたその日に実感しました。
道を聞いたら、すごくて丁寧に教えてくれました。
例えば、着いた初日に地下鉄のホームで迷っていると、
大柄な黒人マダムが声をかけてくださり、
「ここの階段上に上がって、みぎよ!
 LIRRって書いてるわ!L、I、R、Rよ!!」
と、方向音痴の私にもわかりやすく教えてくださいました。

・町が汚い

至る所にゴミ箱が設置されてるのですが、
まじでみんなポイ捨てするの。
雨上がりの日とかもうすんごいの。

・街路樹が違う

道沿いに植えてある葉っぱが日本と違いますねぇ、、
なんか葉っぱもでかい?

靴汚いね。

・街の動物もでかい

私が スズメもどきと呼んでるこいつ。
なんかでかいです。

ちなみに、街中に普通にリスがいっぱいいます。
私のホームステイ先の部屋の窓からも、よく電線を走ってるりすを見かけます。
めっちゃ可愛いけど、いっぱい菌を持ってるそうなので、見かけても触らないようにとのこと。
君らばっちいんだな

鳩は日本と変わらないです。
カラスは見かけない。

・スタバめっちゃある

タイトルの通り、スタバがめちゃめちゃあります。

季節限定のを頼みましたが、あんんまい。

日本でもアメリカでも、スタバは満員。
アメリカのスタバは、注文の時に名前を聞かれて、その名前を呼ばれて受け取ります。
私ははるかが伝わらず、Haryuke になってました。むむ。

・地下鉄がすごい

すごいって言うのが色々ありまして、、
まず、同じ駅でも乗り場が違うと、行きたい方向の電車に乗れません。
Uptown(マンハッタン行)かDowntown(ブルックリン行)なのか、
階段を降りる前にちゃんと見なきゃダメ。
私は一回、「この乗り場かわいい〜」って行ったら反対方向の電車で、
レッスンに間に合いませんでした。

2つ目は、遅延めっちゃする。
1週間の半分くらいはどっかの電車が遅れています。
逆に、遅延してたから「この電車特急になるわ!」って言って急に特急になったりします。
英語がちゃんと聞き取れない私は、降りたい駅をすっ飛ばして遠きに連れて行かれて、レッスンに間に合いませんでした。

3つ目は、いろんな人が乗っている。
なんなら人だけしゃなく、犬も乗ってます。
すんごいでかいチャリ持ってる人、
いきなり音を流してアクロバットを始める人、
お金をもらいに回っている人などなど。

4つ目は、改札を出るときは何もタッチがないということ。
入り口はメトロカードという地下鉄用のカードを通すか、クレジットカードなどをタッチします。
それでテーマパークの出口みたいな棒のやつ(伝わる?)を押して出入りします。
また、内側からだけ押して開けれる扉があるんですが、そこ通ったら普通に地下鉄に乗れるんです。
つまり、余裕で無賃乗車できます。
結構みんなしてます。すげえぇ。
バレたら50ドル罰金らしいんですが、つかまってるのは見たことないですね。

・暖房が自動

セントラルヒーターというそうなんですが、
こういう剥き出しの鉄の棒が各部屋にあります。

触ったらちょっと熱い。普通の鉄なんだ、、

これが寒くなると自動で暑くなって部屋があったまるのですが、
すんごい音がします。結構爆音。
カーンカーン!!みたいな、鉄をトンカチで殴ったんかって音。
聞いてはいたんですが、実際に初めて聞いた時はビビりました。
何事!?ってなる。
でも自動で部屋がすごいあったかいのはありがたい。
夏は扇風機で乗り切るそう。

あと、信号機も違ったり、(みんな見てないけど)
雨でもみんな傘さしてなかったり、(豪雨やん、傘さし?って思う)
あとは食べ物とか全部でかい。(高いんだそして)
いろんな違いはあるし、私はアメリカって全部で分野で世界の中心で最先端だと思ってたけど、意外とそうでもない。
地下鉄とかほんとレトロで表示も日本の方が優しいし、綺麗し、栄えてるように見えました。
ただ、ホームステイ先の方も言ってたんですが、
アメリカ、特にニューヨークは世界各地からいろんな方が集まっているので、
『小さい世界』がここにあるということ。
いろんな考え方や社会のルール、言語を使う人たちが、ニューヨークには集まっているなと思いました。
それが楽しくて、すごく勉強になります。
自分の考え方ってすごく狭かったし、自分の普通って日本を出たら普通じゃなかったりするんだなと知りました。
とりあえずニューヨークに来ていろんなことを知れてよかったです。
もうちょっとゆっくりしたら帰ります。

つづく


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